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2004/日記 思うこと・・・

2004年06月21日
●近畿地方直撃の台風6号が何とか過ぎ去った。小さなリフォーム中の我家では工事中の屋根がビニールシート張りのままだったので、雨漏りや板張りの屋根が強風で何処かに飛んでいかないかと、ちと心配であった。パソコンも家の中の道具をあちこち移動したので、今日ようやく接続を終えて設置が完了した次第。家財道具の移動もなかなか大変で体力がいる、何かと落ち着かないのだ。明日からまた工事が始まるだろう。早く屋根の瓦をはめてほしい。(衛星画像)



2004年06月13日
●田舎のNおばさんから懐かしい声の電話があった。夢の中に亡きM叔父さんが現れて話をしてくれたそうな。今年のお盆には提灯を送ろうと思うとの事。それは好い事だと話を聴いてあげながら片方で、心の内は余程寂しいのだと思う。歳をとるにつけ、人は話し合える人たちが次々と少なくなり、侘しさを増長させていくのだろう。人は生まれるときも死ぬときも一人だがこの世ではやはり孤独は厭だ。と、もう一人の自分が叫んでいる。耳も遠く、足も動きにくくなったNおばさんこれからもホームでむしろ孤独を楽しみながら元気に暮らしてください・・・
●京都支部展への出品作「春・淀川」を描きあげる。緑に包まれた明るい淀川風景だ。散歩時にイメージした陽春の印象だ。絵画アルバムに載せておこう。



2004年06月08日
●太陽の前を通過する金星の画像が話題になっている。日本では130年ぶりの観測との事。一生に一度見れたら幸運な天体ショーだ。こういうものは日本中の人々がこぞって仕事の手を休めて珍天体ショーを観るとよろしい。せめてその位のゆとりは持つべきと思うのだが。尤も今日は梅雨空で太陽はあまり見えなかったけれども・・・8年後にまた観れるとの事。
(時事通信社)





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