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2002/日記 思うこと・・・

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●お天気よく暑い。毎週土日になると頭が重い。いつものプレコールと、キャべジンを2錠ずつ飲む。私の常備薬だ。
●京都作家展の絵の制作に取り掛かる。今年は7/30からいつもの府立文化芸術会館で開催される。時間がない。50号Fの下塗りにホワイトを塗る。「流れ橋」を描こうと思うが、頭重く今日はこれまで。地塗りが渇くまで待つことにする。いろいろ自分なりに勝手な理由をつけて、頓挫している。
●牧野王将でいつもの野菜炒めとご飯の昼食。その後いつものBOOK MARTの古本屋へ。本日のお買い上げリストは
1 柳美里「命」¥650
2 柳美里「生」¥910
3 長沢節「弱いから好き」¥300
4 長沢節「あいまいな色が好き」¥300
5 銀色夏生「葉っぱ」¥680
6 俵万智「みだれ髪」¥420
7 村上龍「昭和歌謡大全集」¥650 ・・・2冊目かも知れない?
8 花沢徳衛「脇役誕生」¥300
9 ますいさくら「銀座ママが教える・できる男・できない男の見分け方」¥840
●いつものトイレに積んで置き、早速軽い本から(失礼)銀座ママが教える・・・を読了。サラリーマンにはなるほどと膝を打つシーンに一人納得。全部の本を始めから終いまで目を通すわけではない。読まないものもある。拾い読みが好きである。花沢徳衛さんも絵を描いていたとは知らなかったな。みんな身体を張って生きている様が勇気を与えてくれる。ありがとう。
「昼過ぎて 天に舞い立つ 紋黄蝶」 修二 蝶・春 2002.5
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通勤電車の中で「風俗裏日記」読了。落合さんの後書きに記してある言葉を引用させて頂いて感想としたい。『果てしなく続く哀しいゲームに携わる天使たちと、獣たちへこの日記を捧ぐ」。命を懸けたビビッドな生き様と、勇気をありがとう。
京橋の古書売り場にて偶然、「中島みゆき全歌集TとU」(朝日新聞社刊)尤も家には持っているものだが、みゆきの名前が目に入るとつい買ってしまう。悪い癖だ。ついでに「わたしの百名山」(日下部雅昭)もゲット。
帰宅すると、アジア初のワールドカップサッカー、フランスとセネガルの試合観戦。しなやかさと、運気づいた鉄壁のガードで、セネガル1対0で前覇者フランスを破る。先日のソウル旅行の印象もあり、韓国も少し身近に感じる。
食事の後、ギターでみゆきの「蕎麦屋」を弾き語ってみる。今週は土日もコンペで長い週間だった。少し疲れた。右足が未だに痛い。下手さ加減がばれて恥ずかしい。
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