滋賀県淡水養殖漁業協同組合

琵琶湖の幸

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琵琶湖の幸

鮎(あゆ)



日本を代表する淡水魚で、琵琶湖でも全漁獲量の3割を占める最も漁獲量の多い魚です。
琵琶湖の鮎のほとんどは一生の大半を琵琶湖で過ごし、成魚となっても10センチ前後とあまり大きくならないため、「コアユ」と呼ばれます。

 

琵琶湖産の鮎について



川に放流された琵琶湖産の鮎は、なわばりを作る習性が強く、友釣りでよく釣れます。 このため河川放流用の種苗として高く評価され、全国に出荷されています。
海産鮎や人工鮎に比べてウロコが細かく、皮や骨も柔らかい為、非常に美味です。

 

当組合では、平成19年6月に「琵琶湖産鮎」の名で地域団体商標を取得し、琵琶湖産鮎のブランド化に取り組んでいます。
また、琵琶湖産鮎の販売促進を図り、琵琶湖漁業を振興するため、琵琶湖産鮎の生産情報を発信できるシステムを構築し、生産情報を公開する事業に取り組んでいます。

 

鱒(マス)



虹鱒(ニジマス)
1877年(明治10)にアメリカ・カルフォルニアから移入され、昭和のはじめに養殖に成功。現在では全国で養殖・放流事業が盛んに行われています。
虹鱒の名は体側の色が虹を思わせることに由来しています。

 

鯉(コイ)



古くから人々に親しまれており、魚の中では最も古くから飼育されてきた魚です。
野生の野鯉、養殖の大和鯉、ウロコの少ないドイツ鯉、観賞用として改良された錦鯉などが主な品種です。

 

レシピ

 

『琵琶湖の鮎とは?』『鮎のうんちく』等、
鮎のことについてまとめています!
ぜひご覧下さい!