学校ビオトープが始まって20年近い歳月が流れます。生態系の保護と会わせて、生き物に直接ふれる学習の場としての意義も大きく、現在多くの学校にビオトープ空間が出来ています。
ややもすれば時代の流れにのって、ビオトープをつくることに力が注がれ、本来の目的が忘れられたビオトープや、生き物がいなくなってしまったビオトープが全国に増えてきている。その原因は、学校ビオトープは何なのか。一度つくったビオトープはどう管理すべきか、今再度確認しておく時にきています。
これから学校ビオトープを始める人も、今あるビオトープを利用したいと考えている人も是非一度読んで頂きたい。少しでもお役に立てば幸いです。
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