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vol.2

No.7 トランスファーアップ加工
JB23の場合フレームより10mmほどトランスファー後端が顔を出してしまっているのでおなかをこすりながら障害物を乗り越えようとする場合どうしても先にトランスファーが先にあたってしまうのでJB23はトランスファーを車体に固定しているステー(いわゆるトランスファーステー)がまた見るからによわっちそうなアルミでできておりとっても簡単に折れるので(ためしにステーを車体からはずしてステー単体にしてから破壊テストをしてみたら本当にあっけなく折れてしまった)トランスファーをアップする事にした。
JB23の場合ドライブシャフトは等速ジョイントを使っているためドライブシャフトの負担や異音対策をしなくてもいいのでとーっても簡単にあげることができるのでメカに詳しくない方もこれくらいは自分でやってみよう!!
上げ方はトランスファステーと車体との間に防振ゴムがあるのでその防振ゴムの上下のナットをはずしトランスファーを持ち上げながらそのできた隙間にそれぞれ上下にシムを2-3枚ずついれて完了。(この時のシムの肉厚は2mm)
ポイントは進行方向前側が上下2枚ずつ、後ろが3枚ずついれると問題のトランスファー後端がアップする。
なお、左右で高さが均等になるように気をつけること!

p.s:トランスファーを効果的に上げたいのならば4x4キタガワのトランスファーアップマウントゴムを使うといい。
ゴム本体の肉厚がノーマルのそれよりも厚いので付けるだけでアップし、さらにシムをかませると完全に車体の中に埋まる。
そしてゴム自体が硬いので変速時のトランスファーのがたつき防止になってよい。シム付きで約一万円である。

No.8 トランスファーマウント交換
トランスファーを上げるのと一緒にトランスファーマウントも交換する。
SUZUKISPORTのトランスファーマウントステーを使用する。
JB23オーナーの人は、オフロードに行かない人もぜひともこれは換えるべきだと思います!
ちょっと激しくクラッチミートすると裂損しまっせあの弱さでは…

p,s:寸法はノーマル品とまったく一緒。t=3.2mmスチール製(黒)
部品番号:トランスファーマウントステー4TH36−E10

No.9 フロントスキッドプレート装着
フロントバンパーを交換してからしばらくの間むき出しになっていたフレーム部分を保護する為にSUZUKISPORTのスキッドプレートを装着する。
思っていたよりもずっと頑丈そうなので安心安心…

p.s:t=5mmアルミ製(シルバーアルマイト仕上げ)
部品番号:スキッドプレート4TM−B10

No.10 サイドシルガード製作
サイドシルをうつとヤバイのでガードを製作する事に…
会社の隅に転がっていた外径48.5mm・t=2mmのパイプとL字鋼を使用して製作。
L字鋼を車体のサイドフレームに直接溶接を施す。
そしてL字鋼のもう一方の端にパイプを溶接する。
前後2本のL字鋼でパイプを支持する。
No.11 トレーディングアームピボットガード(前後)製作
JB23のピボットは地面にヒットすると必ず変形すると断言できるほどよわっちいのでガードを製作する事に…
t=2、5mmの鉄板をピボットの大きさよりも大きく切断する。(鉄板を大きくすることで泥や石の侵入防止や地面にヒットしたときに滑らかにスキッドさせる為)
そして鉄板を車体のフレームからピボット部にかけて溶接する。
No.12 対熊笹ウェポン(くまざさくん)製作
林道にひんぱんに入られる方ならお分かりでしょうが、林道に入るとキキィッーっという音と共にボディーサイドに傷がたくさんついてしまう・・・
そこで考えたのがマグネットシートを引っ付ければ良いということ。これなら付けたいときにだけ取りつけれるし脱着がとてもかんたんだよ。
今回は看板屋さんで業務用のマグネットシートを注文しそれをはさみで切断し形を整えるだけで終了。t=0.6mmなので加工もとても簡単だった。

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