今月の私は超大物女優に負けないくらい忙しい
ホーム 上へ ボケのはじまり?

 

 

お久しぶりです。ホームページの更新をするようにと夫に急かされ慌てて私の近況を……。

今月の私は超大物女優に負けないくらい忙しい毎日です。名目は主婦のはず?なのに一日中家にいる日が殆どないのです。いたとしても家事と音声訳仕事(仕事というにはまだまだですが…)に追われ頭と身体がパニック状態に陥っている日々です。

 

月日の過ぎ去るスピードについていけなくなってしまって……。小学生の頃は、夢や希望に胸膨らませ、あんなに早く大人になりたいと思っていたのに・・・。

うん? 誰か……今、なにか言った?

早く感じるのは「歳をとった証拠」と誰かが私の耳元で囁く。

 

あ〜ぁ、あれもやりたいしこれもやりたい。・・やりたいことが一杯あるのに……悲しいかな身体がおもい。鉛の鎧を着ているみたいで動かない。疲れはてて(何に?)重いのと、贅肉の重みで足がもたつく。ちっとも思うようにならない自分の身体に少々イライラ気味の私。

 

背中に何やら冷たーい視線を感じ振り向くと、静まり返った沈黙のなかに夫が佇む。顔色も変えず一言の言葉も発しないが……あの、冷たい目が語っている。

『醜いなあ、なんとかしろよ、その無駄肉! あー俺は騙された』

 

会話が一言もなくても、その場に漂う空気と、互いに見つめ合う視線で、相手が何を考えているかがわかるようになってしまった夫婦。

こんな夫婦のことを「空気みたい」って言うのかな?

互いに関心がなくなってしまった夫婦のことは「・・・・・」??

 

 

音声訳ボランティア

聴覚でする読書と視覚でする読書の違いは……?

いくら正確さを追求し、下調べをして正しい読みがわかったとしても、また、頭の中で目指す読みが理解できていても、それを、読者の方に聞きやすく、聴覚で理解できる録音図書に仕上げることとは別なこと。

 

墨字の本を、聴覚で快適に読めるようにするために、文意を正しく捕らえ、それを正しく伝える音声訳の技術を勉強しています。

頑張って勉強はしていますが……録音図書作りの難しさを痛感している毎日です。

 

 

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