ご挨拶
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 平成12年の夏頃から仕事上のお客様に「月報」をお送りする際に、「送付ご案内」に雑感を記してご挨拶代わりにしてきました。先日「月報」を廃刊したのを機に、「送付ご案内」だけ、自分自身の記念のために「千里山便り」とタイトルをつけて残しておくことにしました。時事的な内容のものについては少しズレた感じは否めませんが、お許しください。タイトルをつけるほどの内容ではありませんので、文章の最初の言葉と送付年月を記しました。送付年月のあとに「追伸あり」としてある文章には今回付け加えた一言があります。

 今後も「独り言」を気が向いたときに(できれば月に1回ぐらいのペースで)書いていこうと思っています。これまでの送付ご案内の用紙の字数に収めなければならないという制約からは解放されましたが、それが幸いかどうかはまだわかりません。文中の名称等はプライバシーに配慮しているつもりです。なお作成にあたりY氏には技術的にも精神的にも本当にお世話になりました。

H16/10 初秋

近くの噴水…千里山にはもうひとつ噴水がある。

 この先の坂道はレッチワース・ロードという。千里山はイギリスのロンドン郊外にあるレッチワースの街をモデルにして、大正時代に造られたそうである。坂道を降りたところは阪急電車千里線「千里山駅」。梅田方面に一駅行くと関西大学がそのキャンパスをおいている。ちなみに「千里山」の標高は71.8mだそうであり、「山頂」には御影石製の三角点標識があるというが、どこにあるのかは知らない。