10月7日 曇・晴
箕面の鳥仲間とサシバの渡を見に伊良湖岬に行きました。車で行く予定でしたが、主に幼児が罹ると云う感染症になり、薬の関係で車の運転は自粛しました。少しでも運転に懸念がある場合は車の運転は避けた方が賢明です。
始発の特急で鳥羽に出て、一番のフェリーで伊良湖岬に渡りました。そこで、合流。駐車場は車で一杯・満車状態。ナンバープレイとから判断すると、全国各地から来られているようです。キャンピングカーも数台ありました。
皆さん、自由な出立で、双眼鏡片手に椅子に掛けたり、散策したりしながら、観察しておられました。何処からともなく声が上がると、全員その方向に双眼鏡を向けます。兵(強者、つわもの)は、サシバの数を数えます。記録する人、どこかに報告する人等あり、静かになります。「来た」との声が掛かると、同じ行動が始まります。
サシバの渡は早朝から始まるので、この場で野宿・車泊される方も大勢おられますが、我々はホテルに向かいました。
10月8日 曇
早朝から伊良湖岬の駐車場に行き、サシバの渡の観察。昼過ぎからは、帰途に着きながら、別の高台等に移動しながら観察。京都近くまで送っていただいて、別れました。
この日の夕暮には、川の流れのような渡があったそうです。