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さわださんちの旅行スタイル

旅行のやり方は人それぞれですが、何かの参考になればと思って、さわださんちの旅行時の経験をまとめてみました。

さわださんちの旅行スタイルは、パックツアーではないので、目的地までの航空券と目的地のアパートメントを自分で手配します。アパートメントというのは、フルキッチン付きの部屋のことです。後は、目的地に着いてから決めるという按配です。

オーストラリアの場合で説明しますと、
航空券は格安航空券と正規の割引航空券とのうち安いほうを選びます。正規の割引航空券と云うのは、JALで云うと「悟空」というものです。時期によっては正規の割引航空券の方が格安航空券よりも安い場合があります。アパートメントはインターネットで探すか、旅行会社に頼みます。最近は旅行会社でも宿だけを手配してくれるところが多くなりました。

目的地の空港に着くと、ホテル行きバスでアパートメントに行きます。多くの場合、バスは多くのホテルを廻りますので、乗るときにバスの運転手さんが泊まるホテルを聞いてくれますので、泊まるホテルの前までバスが行ってくれます。バスターミナルまで行き、そこで各ホテル行きのバスに乗り換える場合もあります。
帰国のときは、フロントでタクシーを呼んでもらって、空港まで行きます。時間と荷物の関係がありますので、タクシーがいいですよ。

チェックインを済ませると、まず、スーパーマーケット(コールズ(Coles)やターゲット(Target)などの食料品・日用品スーパー)の場所を尋ねます。次に、フロントにあるツアー案内パンフを集めてから、部屋に行きます。荷物の整理もそこそこに、車輪付きのバッグを持ってスーパーに行き、食料品を買い込みます。日本のスーパーにある商品を入れる手押し車の2倍はあるものに、商品を一杯買い込んでも100A$位です。

買うときは、はっきりと意思表示をすることが大切です。オーストラリアの場合、商品はKg単位で売っている場合が多いので、旅行者には多すぎます。そこで、「えび300g」と意思表示します。別に英語で表現しないと通じない訳ではありません。えびを指差して「300g」と書いた紙を店員さんに渡すと、間違いなく「えび300g」買うことができます。少なくても気持ちよく売ってくれますから、安心してください。

量り売りの売り場では、順番券を発行する機械(銀行にあるものと同じ…大分おもちゃぽいですが)がありますので、その札(番号が書かれたシールみたいなもの)を、まず取ります。順番がきたら店員さんにその札を渡してから、注文します。
なんと!ラップやキッチンペーパーも買っちやいます。泡石鹸を買えば、子供さんはお風呂で存分に遊べますよ。

大体、スーパーの出入口に酒屋さんがありますので、お酒はそこで買います。
(注:商品と数を表現する場合の順番
日本では、コーヒー1杯と表現しますが、オーストラリアでは、1杯のコーヒーといいます。(One Coffee))

それらを、日本から持ってきた車輪付きのバッグに入れてますが、いつも入りきれないので、両手にビニール袋(日本のスーパーのビニール袋と違い、薄手なのですぐに破れますので、注意してください)をぶら下げて、アパートメントに戻ります。

朝食と夕食は、部屋食になります。フルキッチンですから、好きなものが作れます。旦那は生牡蠣・ボイルのえび、お子さんはステーキという具合です。飲み過ぎても、そのまま寝るだけですし、食器は食器洗機が朝までに洗って乾かしてくれますので安心です。とは云え、奥様は大変だと思います。旅先でもお料理をしないといけないのですから。(アパートメントの台所にある包丁は果物ナイフ程度のものしかありませんので!)
似たようなメニューになるので、メルボルンでは、ヴィクトリア・マーケットで伊勢えびの生を一匹買って、料理して食べました。

日用品はターゲットで購入します。おかし、おもちゃ、衣料、アクセサリー、家電等いろいろなものが売っています。商品の値段表示がよく分からない場合があります。そのときは、商品についているバーコードを読取機にかけます。すると、値段が表示されます。バーコード読取機は店内のあちこちにあります。ターゲットに入る場合は、荷物を持って入れないので注意してください。

★ 上手なお買い物方法 ★

さわださんちは年の暮れに旅行することが多いので、クリスマスバーゲンの時期になります。12月26日はBoxing Dayの休日ですから、27日からバーゲンが始まります。バーゲンは初日の一番に行きます。値段は30%off ~半額です。高級なもの(めったにしか買いません)は、あらかじめ目を付けておいて、バーゲンのときに買います。
重たいものやかさばるものは、船便で送ってもらいます。帰国の際、日本の税関に別送品の手続きを忘れないようにしてくださいネ。
高級品はデパートで、雑貨品はターゲットでという具合に商品によって、買うお店を選ぶのが良いかもしれません。特に、御土産は定番の物を買うよりも、現地のお店で探して見られてはいかがでしょうか。いろいろ珍しいものも見つかり、かつお安いですからいいのではないでしょうか。空港のお店は高いので、買い忘れしないようにしましょう。帰国までに、荷物がどんどん増えますが、買える量も判ります。

★ 荷物について ★

スーツケースの半分は空にして持っていきます。2つ持っていく場合は、1つには何も入れません。そのために、持ち物は必要最小限にします。足らないものは現地で買います(日本より安いので)。フルキッチンの部屋の場合は、乾燥機付き洗濯機が置いてありますので、ハンガーさえあれば衣類は少なくてすみます。
それでも、帰国するときの空港カウンターで、さわださんちのスーツケースはいつも「HEAVY」のラベルが貼られます。

取止めない話になりましたが、さわださんちはさわださんちに合った旅行スタイルを創りました。これからこのスタイルは変わるかもしれません。家族構成・年齢によっても変わるでしょうから、皆様は皆様に合ったスタイルで、楽しい旅行をしてください。

 

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