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能登半島の旅
2016年 3月11 から 13日
3月11日 曇・雪
織物・千枚田と海鮮・塩を求めて能登に行きました。
いろいろな織物工房を見学させてもらいながら、宿につきました。
3月12日 曇
白米千枚田を散策し、自然塩の精製現場を見学して、陶器美術館に寄って、酒蔵に立ち寄り、結局は能登半島を一周する結果になりました。
3月13日 曇
いろいろな海鮮物を買ってから帰路に着きました。
能登湾の牡蠣は有名ですが、えびに素晴らしいものがありました。伊勢海老のような大きなものではありません。普通の大きさのエビです。お店の人が推薦してくれました。聞いたことが無い名前なので、忘れてしまいましたが、お土産を選ぶ場合は、地の人に聞くのが一番です。
この旅の写真集は、さわださんちのホームページの外部サイト能登半島の旅 にあります。
今回の旅行でも、プラスチックのごみを見つけました。何気なく捨てたのでしょうが、プラスチックは大変厄介な代物です。もし、プラスチックが海に出て、それを魚や鳥が食べると、食べた魚や鳥の胃の中に残ります。プラスチックは、自然に無くなるということはありません。いついつまでも、食べた生き物の胃の中に残り続けます。
プラスチックが直接それを食べた生き物を死なせるということはありません。しかし、胃の中にプラスチックが溜まると、食事をしなくても、満腹感を覚えます。それで、食事を摂らなくなると思われます。すると、結果的に、プラスチックがそれを食べた生き物を死に至らしめることになります。
プラスチックを食べた魚を、今度は人が食べるわけです。
私の鳥の師匠が「人がおいしく頂けるものしか、残していってはいけない」とおっしゃっていました。一般的には「残していいのは足跡だけ。持って帰っていいのは思い出だけ」と言われています。すべてのごみは持ち帰りましょう。
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