大英博物館 The British Museum
大英博物館は、Sir Hans Sloane(1660-1753)の収集品を基に、1759年1月15日に博物館として、一般に公開されました。
意外なものとして、時計のコレクション(ルーム44)、版画コレクション(ルーム90)、日本文化コレクション(ルーム92-94)がありました。
詳しくは、こちら 大英博物館へのリンク
ロゼッタ・ストーン
ビクトリア & アルバート美術館 Victoria and Albert Museum
The world's greatest museum of art and design
産業革命により、イギリスは製造業では先進国でしたが、デザインはパットしませんでした。そこで、1837年、イギリス政府はロンドンにデザイン学校を設立しました。このデザイン学校の教材用として、現代的な装飾芸術や歴史的な彫刻や絵画などのコレクションを集めました。
1851年の万国博覧会の成功によって、デザイン学校の収蔵品は、博物館として公開されることになりました。これがビクトリア&アルバート美術館です。
詳しくは、 ビクトリア&アルバート美術館へのリンク(英文)をご覧ください。
非常に個人的な感想ですが、ここの収蔵品のほうが、大英博物館のものよりも素敵だと感じました。いくら時間があってもあり過ぎるということはありません。
ダビテ像
イギリス点描 街の雰囲気を集めてみました
バッキンガム宮殿衛兵交代式
テムズ川から見る
カウンティ・ホール
自然史博物館内
スコットランド Scot Land
スコットランドはブリテン島の半分より少し北側にある王国です。面積はイングランドの約2/3で、ブリテンの約2/5。首都はエディンバラです。イギリスは、連合王国( The United Kingdom )です。即ち、イングランドとスコットランド及び北アイルランドとの連合王国です。古代ローマ人はスコットランドのことを「カレドニア」と呼んでいたので、今でもカレドニアと称されることがあります。
王国であるので、当然、通貨があります。スコットランドでは3つの銀行が紙幣を発行しています。スコットランドの銀行でも、日本円を換金することができます。勿論、イングランドの通貨も使えます。
スコットランドは、恐竜が住むという湖や妖精が住むという島がある王国で、最近では、ハリー・ポッターで有名ですね。
エジンバラ Edinburgh
エジンバラはスコットランドの首都であり、スコットランドで2番目に大きな都市です。
エディンバラの中心部はメインステーション( Edinburgh Waverly )駅を挟んで、オールドタウン( Old Town )とニュータウン( New Town )に分けられています。ニュータウンとは云っても、出来てから200年ほど経っています。
オールドタウンは、Edinburgh城からHolyrood宮殿まで続く Royal Mile という道を中心に広がる地域で、歴史的建造物が多い地域です。いろいろな建物に入ることができます。
Edinburgh Castle、 Canonball House、 National Museum、 St. Giles Cathedral、 Holyrood Palace ………
左の写真はスコット記念塔です
エジンバラ・ウエバリー駅
リンリスゴウ宮殿
エジンバラ王立植物園のリス
ウェバリー駅の
コインロッカーの鍵
リビングストーン駅から
エジンバラ駅までの切符
エジンバラ市内
エジンバラ城入場券
セント・ジャイルス聖堂
セント・ジャイルス聖堂
セント・ジャイルス聖堂
湖水地方 Lake District
湖水地方は、スコットランドに隣接するイングランド最北端の国立公園です。東西約20Km・南北約30Kmの地域には、その名の示すごとく、約100個の湖があります。また、イギリスでは珍しい千メートルの険しい山がある処でもあります。
この一帯は、ナショナル・トラスト(National Trust)によって、ピーター・ラッビトが生きていた時代のまま保存されています。
ニアソーリ村
Peter Rabbit の生誕地です。ピーターラビット(Peter Rabbit)は、ビアトリクス・ポターさんの児童書に登場するウサギの名前です。このウサギは「ネザーランド ドワーフ」という種類のウサギです。
ピーターラビット(Peter Rabbit)の絵本は、全世界で翻訳出版され、日本でも大変人気のある児童書の一つです。
ことの起こりは、1893年9月4日にビアトリクス・ポターさんが友だちのお子さんのために描いた絵手紙が始まりだそうです。このため、この日がピーターラビットの誕生日とされています。
今年、1993年は、ピーターラビット(Peter Rabbit)生誕100年になります。そこで、さわださんちは、はるばるやってきました。
ビアトリクス・ポターさんが、住まいの土地を「National Trust for Places of Historic Interest or Natural Beauty」(歴史的名所や自然的景勝地のためのナショナル・トラスト、一般には「ナショナル・トラスト」)に寄付されたので(左の写真が寄贈されたお住まいです)、現在でも、ニアソーリ村は、ビアトリクス・ポターさんが住んでいたままの姿で保存されています。
Perter Rabbite に描かれている風景や街並みを、現在もそのままの姿で見ることができます。絵本のママです。さすがはイギリスです。ポターさんちの隣のホテルに空室がありましたので、1泊だけしましたが、今度来る時は、1週間は泊まってゆっくり湖水地方を味わってみようと思っています。
タリーバックスアームと
バックル・イートサンの家
ポターさんちの隣のホテル
空き部屋があったので、泊まりました
ピーターラビット記念館
ボーネスのビジターセンター
ピーターラビット記念館
ボーネスのビジターセンター
ピーターラビット記念館
ボーネスのビジターセンター
ピーターラビット記念館
ボーネスのビジターセンター
グラスミアの街