週末恒例・大人の五体投地

2002年3月24日(日) 「NASAからの贈り物」


皆さんは「ハッブル宇宙望遠鏡」ってご存知ですか?

NASA(アメリカ航空宇宙局)が現代科学の粋を結集して打ち上げた、

大気圏外に浮かぶ巨大望遠鏡です。

なぜ宇宙空間にワザワザ望遠鏡を打ち上げたかと言うと

そうすることにより、大気の影響や地表の明かり、天候に左右されず、

今まで考えられなかった鮮明な天体の観測が可能になるからです。

そしてこの望遠鏡により数々の新発見を我々は得ることが出来たのです。

興味のある方はコチラからどうぞ。


さて、なんでハッブル望遠鏡がエロやねん?

当然です。当然の疑問です。

ワタクシの先輩K氏から一通のメールが来るまでは、

ワタクシも全く思いもよりませんでした…

K先輩から送られてきた画像にはこんな副題が…

「大宇宙おま●こ」


それは1月9日に発表された「NGC2080」という、

通称「幽霊の頭」という星雲の画像です。

左右に輝く高温の部分から新しい星が続々と生まれ出ています。

そう、ここは星の「ふるさと」なのです。

そしてその輝く部分が幽霊の目に見えることから、この名前が付けられました。

南半球でしか見えない大マゼラン星雲の一部にあり、

地球からの距離16万8千光年。

酸素、水素から出た緑や赤の光が鮮やかで、

NASAは「宇宙からのクリスマスカード」と紹介しています。

早速ご覧頂きましょう。


















美しいガス星雲…まさに大宇宙の神秘と広がりを感じさせてくれます。


しかし!注目すべきは「幽霊の目」の部分ではなく、丸印をつけた少し暗い部分。

拡大してみましょう





























どうでしょう?

わかりません?

では、もうちょっと大きくしてみます。


















うわ。

こ、これは…

モロやん!

クリ●トリスまで見えてへんか?これ…

大陰唇も小陰唇もくっきり…

使い込まれたような色といい、リアルな形といい…

NASAがこんな画像を…

さっすが、性の先進国。

宇宙空間における性の開拓も着々と進んでいるようです。


もう、脱帽です…

地球に16万8千年かかって届いた、関西弁でいうところの「大宇宙お●こ」。

太陽系すらすっぽり入る、きっと宇宙で最大の「お●こ」なのでしょう。

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