足の指の間が痒くなる日記

2001年12月5日(水) 「彼女からのメール」

またまた彼女に泣かれてしまいました

近頃逢える時間がなかなか取れなくって、

電話の時間が大切なはずの二人なのですが

ここのところずっと毎夜の電話の時刻と

更新に当ててる時間が一致してしまうのです

ならば更新時間をずらせばええやないか、とはおっしゃいますが…


アタシャ悲しい宮仕え

毎日寝不足許されぬ

されど哀しいニッキカキ

夜毎の更新やめられぬ
ああ、チョイナチョイナ♪



昨夜もキーボードをかたかた言わしながら、電話を肩口に挟んで喋ってました

ろくに話を聞けていないし、適当な相槌を打ってしまっていたのも事実です

ふと我に返り、受話器に耳を澄ます

あ、これ…また泣かしてしまった…

何度「ごめん」と言ったでしょう

謝ったって仕方ないのにね

「ごめん」が逆効果でしかないことも、

そしてそれがますます彼女を苛立たせることも知っていたのにね…

きっと昨夜の僕は謝って許してもらった気になりたかったのでしょう

僕がいろいろ言うよりもその後に彼女から来たメールを

読んでいただいたほうがいいのかもしれません
もちろん彼女の許可は取ってあります。ほぼ原文のままです

(前略)
たしかに3太郎さんがHP始めてから
私は余りかまってもらえてない気がする。

でも私に無関係のページではないし、
3太郎さんのページをよくみてくれてる人たちもいるし、
3太郎さんが何かを表現するのをみるのは私も嬉しいし、楽しみだし、
その他もろもろの効果からHP作りには賛成してます。
あまり応援まではできてないけど。

でも一方で、私だけの3太郎さんであればいいのに
なんでお付き合い広げるの?とか、
私のための時間は増えないのに
(私の)知らない誰かのためにそんなに時間さいて
やっぱ私ってそんなに大事じゃないんちゃうん?
とか・・・。
拗ねてひねくれているので
いろいろ思ったよ。

どれも正直な私の気持ちです。

3太郎さんもいろいろ気持ちがあるだろうに
私のばかり一方的に主張しちゃってごめん。
ほんとは卒論で精一杯のはずなのに
さぼってるから暇ちゃんで
3太郎さんにもイチャモンつけちゃいました。
だって さみしいねんもーーん!

まあ おおらかな気分のときもあると思います。
適当に いい感じでつきあってください。

(後略)


男はホンマに子どもです

何かに夢中になってしまうと

今までの日常を空気の存在ように「当たり前」に思ってしまって

ついついその「夢中なもの」以外をなおざりにしてしまうようです

「女は原始、太陽であった」とは有名なことばです

僕にとっては彼女の存在は、

やはり大切に守り通していかなければいけない存在のようです

そうすることで、いや、そうしなければ、

きっと僕自身にも幸福なものは訪れてはくれないのでしょう

そんな「当たり前」のことを考え直させてくれた彼女からのメールでした


男の子は何で出来てるの?
男の子は何で出来てるの?
 カエル カタツムリ
 小犬の尻尾 
 そんなこんなで出来てるさ

女の子は何で出来てるの?
女の子は何で出来てるの?
 砂糖 スパイス
 素敵な何か
 そんなこんなで出来てるわ

           「まざあ・ぐうす」より

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いろいろと反省をかねて
またもや丸坊主にしてみました!
頭が寒いよぉ…

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