足の指の間が痒くなる日記
| １１月１３日（火） 「ゲゲゲの３太郎」 こう見えてもアタクシは自宅マンションの自治会班長です といってもお仕事は回覧板回しと自治会費の集金くらいなんですが… 今日は自治会費の集金期日 お仕事にお遊びにかまけてすっかり忘れてました 今日中に集めないと怒られるぅ…ということで夜遅くなったのですが 先ほど２１：３０を期して集金に出かけました すでに風呂に入ってしまっていたもので、 服装はジャージにトレーナーとすっかり寝巻き姿 そこにドテラを羽織り、下駄をはいて、一軒一軒回ります 「ぽんからきんこんか〜ん♪」 「はい？」 「あの夜分すいません、自治会費の集金に…」 「ご苦労様です、ちょっとお待ちください」 すんなりいくととっても嬉しいです さらにきれいな若奥様のいらっしゃるおウチに行くときは 心ウキウキ、思わず下駄もカラコロと弾んだ音を立てます 「ぽんからきんこんか〜ん♪」 シシラシーン………………………………… （あれ？おかしいなぁ…窓には灯りがついてるしなぁ） 「ぽんからきんこんか〜ん♪」 シシラシーン………………………………… （明かりをつけたまま寝るかなぁ…よし、もういっぺんだけ） 「ぽんからぽんからきんこんか〜ん♪」 「………はい………」 「あ！ あ、あの夜分すいません、自治会費の集金に…」 （よかった、居てはった…） 薄めにドアが開き、美しい若奥様が顔を覗かせます 「あ、すいません、おやすみでしたか？」 （さすがにネグリジェはなかったか…） 「いえ、起きてたんですけど…ね…」 お金を渡してくれながら若奥様はおずおずとおっしゃいます （もしやもしや…マッサイチュウでしたか！？ うっひょぅ〜っ！） 「え？何か…」 若奥様の表情の変化ひとつ見逃すまい、と領収書を渡しながらじっくりと伺います 「いえ、下駄の音が怖くて…」 …申し訳ございませんでした、若奥様。今後は気をつけます… きっと皆さん一家の頭の中では、アタクシは「妖怪」だったのでしょうね… |
| 本日の小ネタ 森永の「小枝アイス」は 犬のンコにもうクリソツ ほら、消化不良のプチプチまで そっくりクリソツ！ |