足の指の間が痒くなる心意気
2004年3月14日(日)「母乳で育てて欲しいのです」 |
特に理由はないけれど、なんとなく自分の子は母乳で育てて欲しいのです。もちろん粉ミルクでだって充分育ちますし、差し支えなどどこにもないのですが、できるだけ母乳の比率を高めて欲しいのです。 育児関係者には超有名なサイト(らしい)「魔法のおっぱい」。昨日ウチの掲示板にも、とある方より書き込みをいただいて、ボクは始めてその存在を知ることになったのですが、実に興味深いことがたくさん書いてありました。 妻・わんこもおっぱいを飲ませようと一生懸命搾乳したり直接飲ませたり、と努力をしてくれてはいるのですが、どうにも愛娘・にゃんこの食欲に見合う量までは出ない、とミルクに頼ってしまいがちになっておりました。しかしこの「魔法のおっぱい」によれば、「母乳は少しの量を何回も飲むというリズムがごくごく当たり前の事」であるいうことであり、出る分を飲みたいだけ与えてやればいい、ということなのであります。 にゃんこも今現在一回につき約160ccのミルクまたはオッパイを飲ませています。哺乳瓶に口を付けたときからしばらくはガツガツといった感じで勢いよく飲んでいますが、徐々に吸い込む量や勢いは落ち着きはじめます。そして哺乳瓶半分くらいまで飲むと、うとうととし始めるのを無理矢理に揺すり起こしてとにかく飲みきらせる、と言った状態です。 しかし、それは正しい授乳ではなかったようなのです。母乳は一回に100も200も分泌されるというモノではないので(もちろん個人差はありますが)ある程度飲ませて、うとうとし始めたらもうそこで寝かせてしまい、またすぐに泣き出してオッパイを欲しがったら、その時にまた飲ませる。コレを繰り返すことで、乳腺は「あー。こらぁ乳作らなあかんらしいなー」と自覚をし始め、少しずつオッパイの分泌量は増してくるそうなのです。 乳腺の自覚をより促進するためなら、ボクも協力を惜しまないつもりです。とりあえず今夜あたりから、にゃんこが吸うだけ吸って空いた方のおっぱいに、続けさまにボクが吸い付いてみようか、と。……えーっと。毎度同じオチで、申し訳ありませんです。 |