足の指の間が痒くなる心意気
| ２００４年２月２３日（月）「赤ん坊に嫉妬する」 |
妻・わんこはお腹を痛めて産んだ愛娘・にゃんこが殊の外かわいいようです。当然と言えば当然なのですが、二人を見ているとホンマに幸せそうでほのぼのとした気分になれます、が……。 わんこはにゃんこに向かってずっと話しかけています。 「にゃんこちゅゎゎーん、ミルク飲みまちょうねー」 「ほーら、おむちゅ替えまちゅよー」 「おいちいでちゅかー？」 「ママもう眠いでちゅー、にゃんちゃんも寝なちゃーい」 と、もう赤ちゃん言葉で喋りっぱなしなのです。親とは、特に母親とはそう言うモノだと思うのです。ですが……。 ボクはソレを見て聞いていて、にゃんこに微妙に嫉妬している自分に気づいてしまったのです。 ボ、ボクだって妻にあんなにデレデレして欲しいぞ！ 新婚当時は少しあったような気もするのに！ 最近、と言うか身ごもってからコッチ全然無いぞ！ ここんところ、チュウすらしてないぞ！ オムツつけてくれ、とは言わない。 母乳も少しくらい飲ませてくれたっていいじゃないか！ ちょっとはボクのことも甘やかせ！ あやせ！ などと心の中では絶叫しているのですが、育児に追われる妻を見ていると、とてもそんなことは言いだしかねるのでありました。 ……っと、そう言えば今朝読んだスポーツ新聞に、幼児プレイ専門のフーゾク店の紹介記事が……。あ、これでちゅねー。……あ、もうすでに。 |