足の指の間が痒くなる心意気
2004年2月12日(木)「娘の将来に思いを馳せる」 |
一人娘であるやや子の、ミルクやりも沐浴も、そしておしめ換えもすでに一通りマスターしました。 おしめ換えの時など、娘のオマタあたりも遠慮無く清拭をかけたりしているのですが、そんなときふと「将来この汚れなき(と言っても今はウンチまみれの)オマタを、どこぞの馬の骨が好き放題しよるんやろなぁ」という妙な感慨に包まれてしまいます。 また沐浴の時には、胸元もオマタもお尻も、石けんを付けた手で直接洗ってやるのですが、その時にも「いつかどこぞの馬の骨が、この子のカラダを触りまくりよるんやろなぁ」という想像を、ついついしてしまうのです。 今はまだそれほどでもないのですが、そのうちにやや子のことを、目の中に入れても痛くないほどに可愛いと思える感情が芽生えてくるのでしょう。そうなるともう、そんな想像にとらわれるたびに「クッソぉー」とか「娘は誰にもやらん、やらんぞ」とか、妙なことをブツブツとつぶやきながら沐浴やおしめ換えをしてしまうのでしょうね。このままではそんな感情が高まりきってしまって、本気で娘を箱に入れて育ててしまいそうです。 だからといっていつまでも「どこぞの馬の骨」クンが寄りつかないのも現実的には困りモノなので、これからあまり沐浴とおしめ換えには手を出さないようにしようかな、というと妻・わんこはじろりとコワイ目でにらむのでありました。 |