足の指の間が痒くなる心意気
2004年1月22日(木)「帝王切開と性教育」 |
気がついたら1週間も更新できませんでした。わー。すいませんです。仕事が忙しかっただけなのでご心配なく。 ############################# 先週の木曜日、わんこは病院に行きました。ヘルペスが治っていれば経膣分娩、治ってなければ帝王切開という正念場であります。薬も飲んだし塗ったし。きっと大丈夫だろう、と祈るような気持ちで彼女は出掛けました。 すると、医者がいともあっさりと 「あ、治ってるね。大丈夫大丈夫」 「え? 治ってるんですか?」 「うん。これであと一週間経ったら普通に分娩できるよ」 「一週間以内に産気づいたら……?」 「うーん。そのときは帝王切開やけど……まだ産まれそうにないね。赤ちゃん、結構まだ上におるし」 「……そうなんですか」 そして一週間、今日で経過しました。もう大丈夫です。 しかし、わんこは帝王切開に期待していたようです。性教育に便利だから、と言うのがその理由です。 ある小咄に曰く。 「おかーさん、ボク、どこから産まれたの?」 母親はこれはしっかり教えとかないかんと考え、下着をとり子どもの前でガバッと大股開きをして 「ほら。アンタはここから産まれたんよ」 「うわーんわーんわーん」 「な、なんで泣くの?」 「あと5センチずれてたらボク、ウンコになってた」 ……確かにそれを考えると 「おかーさん、ボク(ワタシ)どこから産まれたの?」 と聞かれても腹の手術跡を見せて 「ほれ。ここよここ」 と言えるから、便利は便利なのですね。ただボクとしてはとにかくもうプラス半年、生殺しの目にあわなくてすむのが何よりラッキーです……ってこないだと同じオチですいませんです。 |