足の指の間が痒くなる心意気
2003年10月31日(金)「男か、女か」 |
出来れば女の子が欲しい。妻・わんこに似た女の子が欲しいのだ。そして娘の結婚式にはチワワと共に出席して号泣するのだ。それくらい溺愛してみたい。 しかし周囲は、殊にウチの親父殿は、男の子が欲しくて欲しくてたまらないらしい。わんこの腹を見て 「お。そのせり出し方は男の子やな。うむうむ」とか 「お、よう動きよるなぁ。これは絶対に、男や!」 と、にこにこ顔でご満悦。名前もいくつか考えたそうだがどれもこれも男名前ばかり。無理矢理女の子にもつけてつけられない名ではないが、それはそれでタカラヅカみたいになってしまう。 しかし肝心のエコー画像では未だおちんちんの存在は確認できず。7ヶ月目も後半だし、男の子ならそろそろイチモツが見えてもいい頃だ、という。 もしかしたら女の子かも。 いや、もしかしたら粗チンなのかも。 男でも女でも、周囲から望まれて期待されて産まれてくる我が子は幸せ者だと思う。その子をもっともっと幸せにしてやるのが、これからのボクの使命なのだ。そしてその子が、さらにもっともっと幸せになるためには、出来れば粗チンでない方がよいのだが、と心密かに危惧を抱いてもいるのだが。 |