足の指の間が痒くなる心意気
2003年10月10日(金)「朝のゲンキ」 |
妊娠6ヶ月の妻・わんこはまだまだ頑張って働く。彼女の出勤時刻よりも、ボクのそれは1時間遅いので、せめてとの思いから毎朝わんこを駅まで車で送ることにした。 でも朝はやっぱりギリギリまで寝たい。ギリギリまで寝てるとわんこに叩き起こされる。慌てて車にわんこを乗せて駅まで向かう。 朝起きたままなので寝間着なのは当然だが、トイレにも行けないのでまだ愚息は大きくなったまま。つまり前を膨らませたまま車を運転し、マンションに帰り、自分の部屋まで戻るのである。その時いつもいつも決まって顔を合わす美人な奥さんがいるのだ。 ぎこちなく挨拶だけはするのだが、あの奥さんはボクのことをいったいどう思ってるのだろう。朝も早よから寝間着に靴を履いた妙な格好で、しかも前を膨らませてる男。 ……どう考えてもヘンタイだ。せめて明日からはトイレに行って愚息を鎮めてからわんこをお送申し上げよう、と思う。 |