足の指の間が痒くなる心意気
2003年9月13日(土)「キックゲーム」 |
ついに妻・わんこのお腹の中の子どもが動き始めた。と言っても「ピクッ」と言う感じで、まだまだキックしたりパンチしたり、ヘソで投げるバックドロップを打ったり、と言う段階ではない。だがもう少し大きくなると「キックゲーム」を楽しむことが出来るそうだ。 「キックゲーム」とは赤ん坊が母親のお腹の中から蹴りを入れると、母親はすかさずそこを外から叩く。何度か繰り返すウチに、赤ん坊は「ははーん。蹴ったところを叩きよるんやな」とルールを理解して、喜んで蹴るようになるとか。 そして次の段階では、母親が先攻になる。蹴りをブッ込まれなくても、母親は外からお腹を叩く。すると赤ん坊は「お、なんや。やるっちゅうんかい」と蹴り返して来るというではないか。まあ一種のコミュニケーションではあるが、それ以上のモノではない。 しかしこれをうまく応用すれば会話が出来るのではないか、と思う。例えばモールス信号で会話する。「ポポン、ポーンポーンポーン、ポポン」とわんこがお腹を叩けば、赤ん坊も中から「ドドン、ドーンドーンドーン、ドドン」と蹴る。また「ポポポンポンポン」と叩くと「ドドドンドンドン」と蹴り返す。 まずわんこにモールスを覚えさせないとイケナイ。しかし、ソレがもし出来たら、きっと「タヌキの腹鼓」みたいになってしまって、お楽しみも倍増。ポンポコンポン。 |