足の指の間が痒くなる心意気
2003年6月28日(土)「谷間鑑賞大作戦」 |
オシリフェチの私は、それとよく似た形状を呈する「胸の谷間フェチ」であっても当然である。よって、夏の通勤電車の楽しみは、読書と胸の谷間を拝見することである、とココに公言してはばからない。 殊に近頃というモノ、下着の機能的発達が著しい。そのためであろう、感覚的な推測ではあるが、従前よりもかなり巨乳、豊乳の方々が増えてきている。もう、目線は釘付けである。うれしいったらありゃしない。 谷間を覗くベストポジションは、女性の肩越しに下を覗くことの出来る位置取り、すなわち女性の背後が最も望ましい。だが、それは微妙な位置取りである上、あんまりジロジロ覗いては、このご時世のこと、痴漢扱いされても一切抗弁できないだろう。ヘタすればあなたは社会的地位も家族の信頼も、その一挙にして全てを失ってしまうことになってしまう。 そのための必須アイテムが文庫本、なのである。今回は文庫本を上手く利用した、「女性の胸の谷間鑑賞大作戦」を記しておきたい。 0.事前準備 文庫本はあらかじめ取り出しておく。電車に乗り込んでから本を取り出すと、その段階で痴漢に間違われる恐れあり。 1.位置取りに全力を尽くせ! お目当ての豊乳(あるいはニセ豊乳)な女性をいち早く発見せよ。ライバルは多いぞ。発見の後は直ちにその背後をキープ! すべてはソレで決まる。もう、顔なんてどうだっていいじゃないか。 2.文庫本の構え方 本は、女性の肩のライン少し上、自分の目線が水平よりやや下になるように持ってくる。 3.目線を決める 文庫本のページの下と女性の肩のラインのわずかなすき間から、ピンポイントに目標を捉えるべし。 4.周囲に怪しまれたら? ……ヤバイ! 女性を挟んで立っている向かいのオヤジが不審気な目でコッチを見てる(ような気がする)ゾ! 文庫本がやや下がり気味のようだ。もう少し本を上げてオヤジの視線をブロックせよ!! 5.女性の動きを観察し、ベストショットをモノに。 例えば腕が上がると服の胸のあたりの布地が浮くことが多い。ターゲットの動きをよく観察して、天が与える貴重なプレミアショットを逃すな! もう通勤が楽しくって仕方ありません。読書をする(フリをする)のは、ホントに楽しいなぁ! |