足の指の間が痒くなる心意気
| ２００３年３月２６日（水）「電動で円満」 |
先日、新妻・わんこと行ったヨドバシカメラで、ついに念願の「電動歯ブラシ」を買った。磨き心地はなかなかのモノで、事実、手で磨いてたときよりも格段に歯がツルツルになった、ような気がする。うれしがっていつもよりも多めに磨いてしまったりしている。 ただ一つだけ難を挙げるとするならば、歯の裏側を磨くときに、どうにもくすぐったくてたまらない、と言うことだろうか。あの微妙な細かい振動が口蓋部を刺激すると、男のボクでも思わず「あふん」と声が出る。 きっとわんこもそうだろう、と思って彼女が歯磨きしているのを柱の影から盗み見てみた。……声どころか、ぴくり、ともしない。これはおかしい、と思ったら歯磨きが雑なだけだったようだ。なーんだ。 しかし、コレは使える。まだ実行できないでいるが、寝床にコレを持ち込み、暗闇に乗じてわんこのそのカラダのあちこちにあてがってみようか？ さすがのわんこもきっと堪えきれず、もう興奮して声を出しまくる違いない。 「あああっ、３太郎さん、そこ！ そこ！」 「ここかい？ ココが良いんだね？」（←なぜか標準語） 「もっと、もっと上！ そ、そこよ……あっ」 「こうかい？ こうかい？ こうかい？」 「そう！ そうよ！ ああああーっ」 「（ハァハァハァ）どう？ よかった？」 「…うん、最高。おかげで肩の凝りはほぐれたわ。次は背中お願い」 「へーーーい」 ……まさに夫婦円満の小道具であります。 |