足の指の間が痒くなる心意気
2002年12月6日(金)「カニカニツアー」 | ||
恐らくコレが独身最後の大はしゃぎ。職場のオッサンらと4人連れで日本海カニカニツアーへ。 行く先は「幻のカニ」と名高いカニを産する、丹後は間人(たいざ)。もちろん目的には温泉も含まれる。普段は風呂嫌いなワタクシもこのツアーでは別人のように風呂に入りまくる。積もりに積もった浮き世の垢をこそげ落とすには良いチャンスだ。皿そばで知られる出石町でたらふく新そばを食ったあと、早速本日一回目の温泉へ。冬枯れた田園風景を眼下に眺めながらの露天風呂。キモチイイ。しかし平日の昼間、周辺の農家のオバチャンしか入ってないであろう女湯とのしきりを、何でこんなに覗きたくなってしまうのか? これも露天風呂の開放感なせるワザなのだろう。 ひとっ風呂浴びたあとはいよいよカニだ。宿へ向かってオッサン4人を乗せた車は走る走る。さっきそば喰ったばかりなのに、こんなに腹が減るのは何故だ? コレもカニの魔力なのか?
更にこのあと焼きガニ、カニ鍋ときてカニ味噌を溶いた雑炊でシメ。思わず写真を撮り忘れるほど美味を堪能した。食い終わったときには横へしか歩けないほどのカニ三昧。食った酔った。 間人というところは漁港とカニしかない田舎。食後のデザート=ストリップ劇場も何もない。独身最後のお遊びに花を添えたかったところだが、これ以上はやはり罰が当たると言うワケか。 来年はわんこと一緒に? しかし民宿と言うところは壁が薄いのだ。非常に迷うところである。 |