足の指の間が痒くなる心意気
2002年6月30日(日) 「思い出〜日曜日の恋愛論」 「いつのことだか 思い出してごらん あんなことこんなこと あったでしょう」 「思い出のアルバム」作詞者 増子 とし 一昔前、「思い出を作る」という言葉や行為に抵抗があった。 恋をしている最中でもそうだった。 なぜなら思い出は過去のもので、 過去を振り返るということは、ネガティブさの現れだと思っていた。 それよりも今どうするか。 それだけで手一杯だったあの頃…今思えば如何にも幼稚だったように思う。 そして今、やっと思い出の大切さに気がついた。 未来ばかり見て新しい刺激を求めるのではなく、 いつになっても思い返して暖かくなるような、 そういう思い出をできるだけたくさん未来へ持っていくことが出来たら。 きっと思い返すたびに今の幸せって大きく強くなっていくんだろうと思う。 そのためには。 やっぱり今を大事に大事に生きていくことが大切なのと、 あいかわらず時々やってしまう失敗やつまづきも、 「いつかこれも思い出になる」と割り切って楽しむことが大事なんだろう。 あなたも大切な人と、一歩一歩、ゆっくりゆっくり歩いてみてはいかがでしょう。 そう、時には後ろを振り返りながら。 |
片言隻句 想い出を 思い出すたび 頬ゆるむ にやけて ノロケて 肉たるむ・・ rei−reiさま ゆるんだ分だけ また詰め込んで 3太郎 |