足の指の間が痒くなる心意気
2002年6月2日(日) 「ハグ」 急いで家に帰る。 彼女が今日は来ているはずだ。 夕食を作って待ってくれているはず。 アクセルを踏む右足に自然と力がこもる。 ドアの前に立ち、チャイムを鳴らす。 部屋の中からパタパタと足音がして、鍵が開く。 「おかえり〜」 「ただいま〜」 ドアが閉まるか閉まらないかのウチにもう、ハグ。 「ごめんね、遅くなったよ」 「ううん、寝て待ってたから」 「え?ご飯は?」 「あはは、大丈夫。ちゃんと出来てるよ」 また固く固くハグを交わす。 一日も早く一緒に暮らせる日が来るといいね。 だからとりあえず。 ジャンボ宝くじを買いました。はい。 |
片言隻句 柔らかな お腹の上に キミ感じ 夢と幸せで 膨らむ膨らむ 3太郎 |