足の指の間が痒くなる心意気

2002年5月30日(木) お上人様」


床屋へ行った。

「短くしてください」

「え〜どれくらい?」


「もう、ばっさりと」


「バリカンで?」


「はいな」


「一番短いので?」


「はいな!」


「お客さん、なんかしはったん?」

「いや、別に…」

「ええんですな?」


「…は、はいな!」
(←ちょっとビビッた模様)

「ほたら、イキまっせ!」

「う………は、はいぃ!」
(←引くに引けなくなった模様)

数分後、眼鏡をかけて見た鏡の中の自分は、見事に珍念さんだった。


朝が来て、出勤した。

今まで以上に気合の入ったワタクシの頭を見て、

職場の心ある皆さんはほぼ一斉に「合掌」…


ウチはカジュアルな職場なので、普段はポロシャツにジーンズで出勤できるのだが、

木曜日、急な出張が入ってスーツを着なければいけなくなった。

スーツに坊主頭…

明日の風は心持ち少し冷たく感じるような予感…

5月はまだ坊主頭には早いようだ

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片言隻句

見慣れぬと 鏡見るたび ビビってる

坊主か はたまた 任侠道
まうまうさま


よくよく見たら 「あ、俺や、俺」  3太郎
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