足の指の間が痒くなる心意気

2002年5月6日(月) 「またやってしまった」


5日は天文イベントを行う…はずだった。

そう、水星、金星、火星、土星、木星が西の空にずらっと並ぶ、ってヤツだ。

計画では双眼鏡、望遠鏡を駆使して昼間の金星を見て、うまく行けば木星も探し、

日没後、たっぷり望遠鏡で木星&土星を観察しよう、と言う

非常に欲張りかつファン垂涎の企画だった、はずである。


昼12時。

イベントの実施or中止を決める時刻。

まさに快晴。真っ青な初夏のすがすがしい空が目の前に広がる。

インターネットからの「ひまわり画像」では

大陸南部からの分厚い雨雲が日本列島に迫ってくるのがうかがえる…が。

このお天気で中止!というのはかなりの度胸がいる。

…悩んだ挙句決行の決断を下す。

これは時間との戦いになりそうだ。


午後4時。参加者が続々と集まってくる。

その数、20数名。

ほとんどが休日のファミリー連れ。

一通り双眼鏡の使い方、星座早見盤の使い方を説明し、屋外へ。

まだ空は晴れている。肝心の西北の空に若干のすじ雲が出ているが…。


そのまま連れ立って望遠鏡の収まっているドームへ向かう。

全員がドームに入り、いざ、屋根をオープン!

目の前には…満天の曇り空…

さっきまで晴れてたはずなのに…

あああああ!

ま、またやってしまった…

結局参加費を払い戻してまたの参加をお願いして解散…


「恐怖の曇り男」堂々の復活です。

あなたの街に雲を呼びます。

ご用命はメールで(笑)

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片言隻句

雨無くば 緑の草木も 育ちゃせぬ

恵みもたらす 雨男なり  3太郎
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