足の指の間が痒くなる心意気

2002年4月24日(水) 「不定期更新への傾き」


ニッキをカイたりカカなかったりしていると、楽だ。

こういうものは本来「カキたいときにカク」というオナニーに近いものであるからして

何も毎日カク必要はないのである。


では、何のために毎日毎日頼まれもしないのにカキ続けるのか?

それは、こんなところにも来てくれる人がいるからであり、

その人たちのたとえワンクリックでも、その時間に対する責任を感じるからだ、と言うと

むちゃむちゃスバらしいことを言っているように聞こえるが、

ワタクシの場合、要するにカキたいからカイているのである。


ただやはり彼方此方で言われているように、

こういうものの質と量は往々にして反比例するものである。


毎日毎日そう面白いことがあるわけでもなく

毎日毎日そうカキたいことがあるわけでもないのに、

ネタがないのを一つのネタにしつつ、

とりとめもないままにカキ散らし、かつ妥協しながら

半ば自分に課せられた義務であるかのように毎日カクのが癖になってしまった、

というほうがより現実に近いであろう。

我ながら過去ログを見返すときその視点のバラつきと一貫性のなさには

自らの生き方の姿勢が反映されているようであり、汗顔を催さざるを得ない。


それでもその中にもいつの間にか愛しささえ覚える文章も、

ちらりほらりと生まれ出てきていることも事実であり

それは毎日毎日カキ散らしてきた結果の産物であることもまた確かなのである。


これから先どうなるか判らないが、

それでもできるだけ毎日に近い状態で更新を続けていくだろう。いや、続けてしまうだろう。

そう、おサルのように。

カキ続けてしまうのである。

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片言隻句

カキ続け ケムリ出るまで カキ続け

あとはボロボロ どうにでもなれ
かずさま


いつか燃え尽き それもまたよし 3太郎
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