足の指の間が痒くなる心意気
| 2002年4月23日(火) 「レクイエム」 インターネットにつなげない間にどうもお気に入りのサイトが閉鎖になってしまったようだ。 回線が復活したら「気が変わった」とか何とか言って元に戻っていればいいナ、と 淡い期待も子どものように少しだけ抱いてしまう。 ふと見返すとリンク集に収めさせていただいているお気に入りのサイトたち。 この中にも明らかに「閉鎖」とまでは宣していなくても 更新のぱったり止まってしまったサイトも少なからずある。 「まあきっと。忙しいんやろぉなぁ…」と、 大人のような口を利いては見るものの、やはりさみしさは禁じえない。 「今日も前のまんまやろうな…」と思いながらもリンクをクリック。 …やっぱり変わっていない。 隅から隅まで前とおんなじ。 さみしさが新たになる事はわかっていながら…今日もクリックする。 中には現実でも仲良くなった人のサイトも少なからずある。 そういうサイトを覗こうとするときは半ば祈りにも似た思いをかけてマウスをあわせる。 …でも、そんなもんだと思う。 人が、まったくの他人が、その人の都合で勝手に開いたもの。 その「勝手」をまた他人であるコッチは勝手に見ているのだから。 いいじゃないか、と思う。 いや、思おう、思い込もうとしている。 いろんな都合があるだろう。 いろんな事情もあるだろう。 だから急かしたりはしない。 ある日更新されていれば。 まったく違う形でもいい。 ある日またどこかで姿を見せてくれれば。 それだけで嬉しいじゃないか。 それだけであたたかじゃないか。 いつか、また会おう。 そして、お疲れ様。ありがとう。 |
| 片言隻句 「またいつか」 軽く手を振り 見送るよ 「振り向いてくれ」 そう思いつつ 志さま また会う日まで また会う日まで 3太郎 |