足の指の間が痒くなる心意気

2002年4月16日(火) 「色気より食い気」


神戸に出かけた。

久々のデート。

南京町で屋台の中華ファーストフードをあちらこちらと食べ歩く。


月曜日、4割ほどの店は休業日。

おまけに今にも泣き出しそうな空。

名物の屋台も早々に店じまいの支度を始めている。


しかし!

こんなときこそが狙い目でもある。

値切る値切る値切る、値切り倒す!

普段なら2〜300円の水ギョーザやココナッツ饅頭やふかひれラーメンが

うまくすれば50円から食える!

デートならば手をつなぐものだが、

今日は二人とも左手に器、右手には箸を常に持っている状態で

アッチへうろうろ。コッチへうろうろ。

目線もお互いを見るとか言う余裕はなく、残り少ない次の屋台を探している。

まさに食欲全開放大サービス!

色気より食い気。

久々に逢っても変わらぬ二人でいることが嬉しい、というよりもウマいぞ!このエビだんご…

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片言隻句

手をつなぐ それでも手から 箸放さず

さぁお次は ナニを食べようか
かずさま

切っても切れぬ お互いの縁
志さま


離してくれなきゃ お椀がもてないぃ!  3太郎
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