足の指の間が痒くなる心意気

2002年3月11日(月) 「空気のような日常」

彼女が卒業旅行から帰ってきました。

行き先は長崎。

それも、たった3泊4日だったけど。

いつもかかってくる電話がかかってこないと言うだけで

ワタクシはなんだかいつもと違う日々を過ごしていました。


毎晩かかってくる電話が、かかってこなくなる。

しょっちゅう入ってくるメールが、寝る前だけになる。


友達と一緒に行動してるから、仕方ないのだけども。


ふと気づけば当たり前で当然のような毎日の行動も、

当たり前でなくなったとたん、息苦しいような満たされないような。


まさに「空気のような存在」、だったのだとあらためて気づかされる。


そんな彼女と今日、久々に逢いました。

いつものようにウチに来てくれたのですが、

来たとたん、ベッドに潜り込んで寝てました。

いつものようにシッカリ睡眠をとりました。

夕方から彼女が帰る時間ぎりぎりまで、二人でぐぅぐぅ寝てました。


これが、彼女とワタクシの日常であります。

そう、空気のような、当たり前の日常。


ガッつかず、穏やかでたおやかで。

一見すると枯れてるかもしれませんが、

我々には何よりも大切な、かけがえのない日常なのです。


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片言隻句

存在が 空気のような 恋をして

春を期待(気体)す 三寒四温
まうまうさま

それが愛へと 形を変える

伝助さま

春風に乗って 飛ばされそうな  3太郎
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