足の指の間が痒くなる心意気
2002年3月9日(土) 「密室での快楽」 最近肥えてきたせいか、和式のトイレがつらい。 昔から体が固いので和式だとすぐに足がしびれたり、足がつったりと… そういうわけで昔からトイレは洋式がお好みだったのだが 肥えてきたここ数年は、特に洋式トイレを捜し求める癖が顕著になってしまった 街中で腹痛に見舞われる。 駅のトイレではなく、喫茶店のトイレでもなく、まっすぐにホテルのトイレを目指す。 車に乗ってて腹痛に見舞われる。 ガソリンスタンドではなく、ファミレスでもなく、郊外の大型パチンコ店を目指す。 経験的に言えばこれらの場所には、ほぼ確実に洋式トイレが備え付けられている。 別に和式でも出来ないことはないのだがついつい洋式トイレを探してしまう。 洋式トイレばかりで時を過ごすうちに、もう一つ悪い癖がついてしまった。 どこであろうとトイレに入るときは、本を持って入ってしまう癖だ。 人の家のトイレであろうと、職場であろうと、デパートであろうと。 本を読みながらでないと出なくなってしまった。 特に自宅の場合だと気がつけば、 1時間ほど「読書」に費やしていることも度々であったりする。 そんなときはさすがに洋式でも足がしびれて立てなくなっているのだが。 また、3年ほど前に自宅のトイレに「ウォシュレット」をつけた。 それ以来トイレで過ごす時間が飛躍的に増した。 トイレが気持ちよいのだ。 トイレをすればするほどお尻はきれいになる、なんかそんな気がするのだ。 トイレで過ごす時間が長くなればなるほど、読書量も増えた。 勢い余って本棚を入れた。 今では文庫本、マンガ本など、トイレの壁一面が本で埋まっている。 たまにお客様が来ても、トイレに行くとなかなか出てこない。 ウチのトイレは、他人様にも快適なようだ。 次はテレビでも入れるかなー |
片言隻句 トイレにて しびれるほどの 時過ごす 気づけば人生 トイレが半分 ラキさま かわやないで(カワラナイデ)と せっちん(セップン)かわす まうまうさま 足腰立たず 引きこもってる 3太郎 |