足の指の間が痒くなる心意気

2002年2月25日(月) 「若いということ」

土曜の夜から日曜の明け方まで、

コチラの方主催のOFF会にのこのこ出かけていった訳だが。

やはり、みな、若い。

参加者はワタクシを除きすべて20代半ば、いや、前半。

遅い時間から参加したので、流れはそのままカラオケへ…
楽しかったですよ。みなさん、ありがとうねー


こうなることは最初から判っていた。

オールナイトも覚悟の上だ。

ほとんど酒なしでも大丈夫。ツライけど。

「それぐらいどうってことないわ、へへへんだ」ってタカをくくっていた。

でも、違った。

その最中に寝たり、とかそういうのではない。

気も張ってるし、緊張もしている。

体力の限界はカラオケを出て、皆と別れ、電車に乗ってからすぐに来た。

崩れるように座りたい!という衝動が突き上げてくる。

しかし。座ったら絶対寝る。寝たら絶対に寝過ごす。

「座っちゃいけない、座っちゃいけない」と自分に言い聞かせ、

カックンカックンしながら立ったまま眠る。

地下鉄からJRに乗り換え、JRのなかでもカックンカックン。
腰をじゃないよ膝が、だよ。

最寄り駅に着き、這うように電車を降り、

酔っ払っているかのような千鳥足で自転車置き場へ。

一時預かり自転車は備え付けのキーチェーンでくくって置くことになっている。

キーチェーンをはずすのに150円を投入しなければいけないのだ。

…やってしまった。

見ず知らずの他人の自転車のキーチェーンをはずす。

くやしい。ああ、くやしい。

どこの誰か判らんヤツの自転車のキーをはずすのに遣った150円。

どぶに捨てたほうがまだマシだ、と思いながら外したキーを再び掛け直しておいてあげた。


ほうほうの体で家に帰り着き。

なんだかんだで昼間だけで8時間寝た。

天気、よかったのになぁ。

なんか、もったいない。

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片言隻句

思うほど 若くはないと 痛感し

慌ててやりだす ラジオ体操
まうまうさま

生徒を見ては 老いを感じる
伝助さま

ならば吸い取れ 若さのエナジー
ラキさま


亀の甲より 年の功やで  3太郎
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