私の挑戦記クイズオープン編(第3回t-cup編)

 

 さて、今回も遠征クイズです。場所は茨城県土浦市。関西より西の人はえらい遠くだと思われるかも
しれませんが東京上野から1時間程度で行けるとあって、神戸からでも当日入りも十分に可能です。
しかも雰囲気がよさそうという情報を伺っていたことと、主催の鷹羽さんご夫婦も「のほほん」とされてる
所も存じていたので参戦を決意した次第です。


開始直前、参加者たちでわいわい。
 

 いつものようにJAL1500便を使って関東入り。会場入りしたのが11時ごろ。参加者の面子を見ると
関東各地から・・・と言った感じの中で、いつもどおりの『遠征三羽烏』(誰がつけたんでしたっけ?)
・・・のうち一人は欠けていたものの、『遠征四天王』のうち3人が揃う形に。ちなみにこの大会の
最遠方参加者は私でしたが、そんなものは何の価値も無くしてしまっているくらい遠征しまくってます(爆)。
 ところでこの大会は5つのラウンド+エキストララウンドの6つのコーナーの総合計ポイント上位12人が
準決勝・決勝に進出できるというものです。

 クイズ界でやる気のうかがえない司会振りが好評(つか、僕はああいう司会したいっすねぇ)のノロさんと
あっさりと適切なツッコミを入れていくぎーさわさんのダブル司会で、第1ラウンドは『全員参加早押しクイズ』
参加者を5組(各組7人から8人)に分けて行われます。 そして勝ち抜け条件は各人が設定するというもの。
それは「1○1×」、「2○3×&1×につき2回休み」 「3○nしっぺ」。
各組1位は20ポイント、2位・3位は10ポイント、4位・5位は5ポイント

 組み合わせはその場の抽選で決まるだけであって、ドキドキものです。結局第1組では呼ばれませんでした。
で、1組では初心者相手でも遠慮しないスーパーさいや人さんが迷わず「3○nしっぺ」を選択。不正解7問・
正解3問で3抜け。会場の雰囲気、「・・・。」。
右手が腫れているのが分かるでしょうか?
 それにもまして第2組では2匹目のドジョウを狙った?S藤さんが「3○nしっぺ」を選んで不正解7問、正解0問で
なぜか4抜け扱い・・・(トビが既定人数以上出たんですよ)。これにも会場の雰囲気、「・・・。」

 そして第3組で私が呼ばれました。司会のノロさんが一人一人に言葉を交わしていよいよルールの意思表示。
私には解答権10回もいらないので『1○1×』を選択。この組は結構1○1×を選ぶ人が多かった気が。
 進行のほうは、誰も誤答しないという私的には勘弁してほしい展開。勝負らしい勝負を賭けることも出来ずに
続々と通過するのをただ見つめるばかり。残る枠はあと1つでこんな問題が

「諺にもなっている『三顧の礼』、礼を受けたのはショカツリョウ孔/明ですが・・・」

 よっしゃ! じゃあ礼をした方だから・・・、「劉備玄徳!」

正解キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!! でも5ポイントしか(σ゚Д゚)σゲッツ!! できませんでした・・・。

 

 昼食をはさんで第2ラウンドは「5問ペーパークイズ」。主催の「常磐クイズセンター」各スタッフが5問ずつ
持ち寄って筆記クイズ。
 各ラウンド上位最低5人に5ポイントゲットできる。そして、最後に上位9人(?)に15ポイント、次の10人(?)に
10ポイント、その次の10人(?)に5ポイントが得られるというもの。

 各人のジャンルは「スパイス」、「漫画ピーナッツ」、「ダービー」、「あきら」、「24」、「2004年のテーマソング」、 「親子」、「大分」の8つ。
やってみると、僕にしては珍しく全問不正解は無かったのですが(不得意ジャンルがでたら平気で全問不正解する俺)
各ラウンド上位枠にどうしても1問足りず。「スパイス」問題ではナツメグ(ハンバーグでお馴染み)が思い出せないし、
「24」問題ではCrの元素を答えさせる問題でクリプトンなんて答えるし(正解はクロム)、
「テーマソング」では昨年高クイの会場で散々聞かされた『ぼくらだけのうた』が思い出せないし・・・_| ̄|○
なによりショックだったのがham帽さん提供の「ダービー」問題。得意問題キタ━━(゜∀゜)━━ !と思ったら
ケンタッキーダービーの開催都市ルイビルが思い出せないし(そういえば今年、無敗の三冠馬は誕生し損ねたんだよな、確か)
香港とフランスの2択は外すし、『ハーラーダービー』を沢村賞だと勘違いするしもう悲惨。

 終わってみれば40点中18点といつもの低スコア・・・と思ったら、17位か18位だったようで10ポイントゲット。
それだったら、どっかでジャンルポイント獲得しろよ、俺・・・。

 

第3ラウンドは『1問多答?1答サバイバル』。他の参加者と正解が被ったら失格というもの。10人以下の状態で
生き残れば20ポイント。そこから更に2問生き残れば20ポイント獲得。でお題が 「正解は43。各県の県庁所在地を
一つ書いてください」というもの。駆け引きが重要なラウンドです。都道府県庁所在地一つも知らん日本人いないし。
 この時点で「都道府庁所在地と都道府県名が違うもの(たとえば岩手県と盛岡市)」は勝手に削除した私、
一番北の「青森市」は誰か書くだろから・・・と『秋田市』を私の解答に。

3人かぶりました(´Д⊂)誰か、神戸市と書いてくれよ。誰も書いてくれないのは政令指定都市住民としてかなすぃ・・・。

 第4ラウンドは『タイムレース、クイズ』。まるで「藤岡弘、」みたいだがそんなことはどうでもいいです。
ここでは各人が行うパフォーマンスをクリアするのにかかる時間を当ててもらうというというもの。
かかった時間との誤差が少ない上位12人に2○1×の早押しクイズを行い、早く抜けた方から順にポイントが
ゲットできます。
 いや〜、最初のタイムレースが超難関でした。私の読みとパフォーマーの出来が全く逆。一度も早押しクイズ
参加できませんでした・・・。


では「タイムレース」の内容をいくつか。まずは鷹羽さんの奥さんが登場。「りんごの皮むき」でした。


次はさっきむいたりんごも含めた一人大食いバトルに挑むおぐのりさん。


剣玉に挑む春日さん。
 


この大会の主催者「常磐クイズセンター」長の鷹羽さんはルービックキューブに挑戦。

ボーナスステージは「フィフティ・フィフティ7連発」。参加は任意です。7問2択問題に正解し続ければ150ポイントか
入ったはずです。その代わり1問でも外すとそれまで稼いでいた得点が半減します。これまでの私が15点。
当然参加するも1問目で誤答・・・_| ̄|○

結局最後まで残っていたヲバキウこと峯君も 桜島がどちらの半島にあるかの問題で誤答して挑戦者15人は全滅したとさ。


最後まで頑張ったヲバキウ君。

 

第5ラウンドは『全員参加のローテーション早押し』。 準決勝進出するには4〜5問正解する必要がある私、
早速『囲碁の名人戦は読売新聞/・・・」で「朝日新聞!」と 誤答。この瞬間、私の持ち点はマイナスに突入(爆)。
さすがにその後は2問正解したものの、それまでの成績が 余りにもひどいものだったので焼け石に水。
参加者38人かそこらで早押し端子が12、時間が20分で3回解答権獲得は よく頑張った方なのでしょうか?

結局私は総合計17.5ポイントで問答無用の予選落ち。このスコアではどうしようもないよ。。。

ということでリラックスタイムにこれ。管理人@NIQSさん提供、「オカシナヤツ」馬券。

 

 ということで、こんな面々で行われた準決勝は『クイズダービー風ボードクイズ』。8問限定で、上位3名が決勝進出。
具体的にどういう問題が出されたか、(一部ですが)下の写真で説明したほうがいいと思いますのでどうぞ。


まずあこんな問題から。「この3つの四字熟語から想像される外国語単語(?)は何?」 (正解は「ファンタジスタ」。)

 

 次はこんな問題がでました。↓の料理道具はある料理名にちなんで、「快速○○○○ー」というのですが・・・、

ナンプラーって答えたり、キャベツーと答えたり・・・(正解は「キンピラー」。)

 あと、「阪神大震災をきっかけに、『上から下』から『下から上』に変えられたものは?」
→正解は「水道の蛇口」(私は自信を持って「マンションの回覧板」って思ってましたw)

8問終わった時点でHayato君とグランドスラムの中野さんが決勝進出。そして1ポイントで並んだ人々を相手にした
プレーオフで片岡バーソ君も決勝進出しました。

 決勝は7○の早押しクイズ。 休みのときのルールは1回目は1回休み、2回目は2回休み・・・という形式。
 クイズのほうはバーソ片岡君が怒涛の押しでリード。『こりゃ、早々に優勝決めるな。』と思った私、
優勝の瞬間を撮ろうと撮影の準備に。ところが準備を始めたとたんに中野さんとHayato君が追い込み開始。
バーソ君も誤答を重ねてしまい、休んでいる間に他の二人も正解と誤答を繰り返すという行き詰る展開。そして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


息詰まる熱戦を制したのは片岡バーソ君でした。優勝を決めた決定的瞬間。


優勝賞品の一つ、湯のみを貰う片岡バーソ君。

 大会も無事に終わって、飲み会にも参加させていただきましたが楽しい1日を過ごすことが出来ました。
主催者の「常磐クイズセンター」の皆様には御礼申し上げます。私は、次回はもう少し頑張ります・・・。

以上、この項終わり。

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