馬券と私・2000年4月編

桜花賞編[2000年4月9日]

 

  1. 桜花賞ってなに?
     今年で60回目のこのレース。戦後は基本的にずっと阪神競馬場で行われております(改修及び震災直後は除く)。
    クラシックレース、特に「牝馬のクラシック」といわれております。ちなみに芝コース1600mで行われ、牝馬しか
    出れません。
  2. 今年の出走馬・騎手名(なお性別・馬齢は「牝馬4歳」、斤量は55キロ)

    枠番 馬番 馬名 騎手名
    アカズキンチャン 熊沢 重文
      サニーサイドアップ 四位 洋文
    ベルグチケット 柴田 善臣
      シルクプリマドンナ 藤田 伸二
    レディミューズ 岡部 幸雄
      アルーリングアクト 秋山 真一郎
    グロウリボン 松田 大作
      チアズグレイス 松永 幹夫
    ジョーディシラオキ 武 幸四郎
      10 オリーブクラウン 的場 均
    11 マヤノベイビー 幸 英明
      12 スプリングガーベラ 後藤 浩輝
    13 サイコーキララ 石山 繁
      14 エンゼルカロ 田中 勝春
      15 パールビコー 上村 洋行
    16 エアトゥーレ 武 豊
      17 フューチャサンデー 横山 典弘
      18 カシノエトワール 安藤 勝巳
  3. 上を踏まえてのさんきちの予想
     さあ今度こそやってきました。その名は・・・桜花賞!(いまさら言うなって)
     ふぅ、やっとこさです。ちょうど桜満開に(ほとんど)ぴったしのタイミングでこのレースです。

    ◎エアトゥーレ
    ○マヤノベイビー
    ▲ジョーディシラオキ
    △アカズキンチャン
    ×チアズグレイス

     特に本命は迷いました。最初は「連軸」のつもりでアカズキンチャン、次はジョーディシラオキ、そんでもって
    サイコーキララで決まりか・・・?
     でもサイコーキララは消しました。原因はやはり騎手・・・。関東の騎手ならともかく、関西の騎手で阪神1600を
    全く勝てないというのはいくらなんでもダメなんじゃないですか?しかも連にすら絡んでないというじゃないか・・・。
     ということで「分からない時は騎手で決める」鉄則でエアトゥーレ。もう豊騎手に丸投げ状態・・・。あとハイ
    ペースで先行馬総崩れで差し馬が・・・。
     問題はこれ以降。ジョーディシラオキと迷ったけどマヤノベイビーを対抗に。いや、実は去年の桜花賞で
    スティンガーを「消し!」にしたんですけど、原因は「阪神3歳牝馬Sからの直行を嫌った」為。去年とは行動が
    矛盾するんですけど。一方シラオキはそんなんとは無縁なくらい走ってます。さすがに雨は降らないけど
    ひょっとして・・・という気にはさせてくれます。
     アカズキンチャンだってフルゲート18頭の混戦の中で「もまれ強い」のは強みではあるし、チアズグレイス
    だって前走を除けば安定感はあるし・・・。
  4. さんきちの「福招馬券」
     っつうことでまずはアカズキンチャン。だって10倍以上ですよ! 次はマヤノベイビー。
    ただし5〜6倍なので今の僕にはつらいのですが・・・。
  5. それじゃあさんきちは何を買ったの?
    複勝:1を100円
    馬連:1−16を100円、11−16を200円
    ワイド:8,9,11,16のボックスを各300円、1,16,17のボックスを各100円
  6. レース結果・払い戻し
    着順 枠番 馬番 馬名 着差
    1着 チアズグレイス  
    2着 11 マヤノベイビー 1二分の一
    3着 シルクプリマドンナ アタマ
    4着 13 サイコーキララ 二分の一
    5着 サニーサイドアップ 1四分の一

    ちなみにジョーディシラオキは9着、エアトゥーレは11着、アカズキンチャンは12着・・・

    単勝 1590円 6番人気
    複勝 380円 6番人気
      11 530円 7番人気
      240円 2番人気
    枠連 4−6 7130円 24番人気
    馬連 8−11 8010円 27番人気
    ワイド 8−11 2060円 25番人気
      4−8 1200円 13番人気
      4−11 1550円 18番人気
  7. さんきちの感想・馬券報告
     えー、実はこのレースの瞬間、私は一生懸命クイズの問題を解いておりまして・・・。
     ということで例会の合間にラジオたんぱの録音サービス、家に帰ってからは競馬ダイジェストを見ての感想です。

     まあ、サイコーキララがあの順位とはねぇ。いや僕は「サイコーキララが来ない」方に賭けていたのでああいう
    買い方になったんですけど、まさか本当に連にも絡まないとは。つい騎手に呆れてしまいました・・・。
    本当の所はどうなんでしょうねぇ、石山騎手は。僕には何とも。ただし「阪神マイル0、0、0、39(?)」が・・・。
     勝ったチアズグレイス、要するに前走は何かの間違いだったという事で・・・。
     2着のマヤノベイビー、阪神3歳から直行した事がやむを得ない事だったという事で・・・。
     大負けしたジョーディ、アカズキンチャンはやはり実力差は隠しがたかったという事で・・・。
     そうなるとエアトゥーレはどうなるの? やはり競馬はスタートダッシュからなんでしょうねぇ。

     うーん、これでオークスは・・・どうしよ。謎が深まるばかり・・・。
     少なくともこれからも「桜花賞は騎手で選べ」、「抽選馬は連に絡む」というのは(僕の中で)使えます。

     (淡白な感想になって申し訳ありません・・・)
  8. 馬券収支
    今週の投資額2500円に対して回収額は6180円、よって総合で6430円

 

中山グランドジャンプ編[2000年4月15日]

 

  1. 中山GJってなに?
     昨年から始まったジャンプ・グレード1(J・G1)の一つです。
     今年と去年の違いは大きく2点。まずは外国馬にも解放され国際レースになった、という事。
     もう1点はやっとこさメインレースに昇格しました! 僕は嬉しいです。去年の事がありますから・・・。
  2. 今年の出走馬・騎手(斤量はすべて63キロ)

    枠番 馬番 馬名 性別 年齢 騎手名
    メイショウワカシオ 嘉堂 義行
      ナインピンズ(米) セン 14 A.キングズリーJr
    ポレール 10 三浦 堅治
      シドニーオペラ(仏) セン C.ゴンポー
    ジアウトバックウェイ(英) セン 11 N.ウィリアムソン
      ボカボカ(仏) セン T.ドゥーメン
    コバノスコッチ セン 宗像 徹
      ヨイドレテンシ 酒井 浩
    ゴーカイ 横山 義行
      10 ケイティタイガー 12 山本 康志
    11 ファンドリロバリー 出津 孝一
      12 シャンパンファイト 10 大江原 隆
    13 ノーザンレインボー 11 田中 剛
      14 ヒルソサエティー(アイルランド) セン P.カーベリー
    15 セリベイト(英) セン 10 C.ルウェルン
      16 メイビーラフ(ニュージーランド) セン 10 B.スコット
  3. 上を踏まえてのさんきちの予想
     障害レースに対する認識もやっとこさ上がってきたようで、土曜日とはいえメイン11レースに組まれるように
    なりました。そりゃあ外国馬に大挙して来てもらって10れーすは無いわなぁ。
     そんでもってこのレース、鍵は
    ぜ〜んぶセン馬の外国馬の取捨。さあどうしようかなぁ。今日(土曜)は
    雨が降って重馬場でしょうからスタミナがある外国馬に一日の長があるかな?という気がします。でも日本の
    障害コースは外国から言わせると「障害になってない!」のだそうで、そうなると欧米の障害コースと日本の
    障害コースは全くの別物と考えて良さそうです。それに地の利もあるし・・・。

     って、この雰囲気、ひょっとして「第1回ジャパンカップ」前と同じじゃないですか?僕はその時の様子は知る由も
    ありませんが。そこでやっぱり外国馬のボックスを。そうなると日本のコースと比較的似ていると言われる
    ニュージーランドの馬、メイビーラフを本命に。あとは14歳とはいえ地元G1も勝っているナインピンズ、中山の
    大障害も調教では無難に飛んでいたというセリベイトも。
     ただこのレースの考えられるシナリオは
    「やっぱし外国馬は強かった」「地元の利が生かせた」か。
    万一後者になる事も考えられるので日本馬も1点ばかし。そうなるとゴーカイがダントツ・・・と言いたいけど
    重馬場実績に乏しい。そこでヨイドレテンシとノーザンレインボーのワイドを狙ってみようか、と。

  4. さんきちの「福招馬券」
    「重馬場」に限りますが、ケイティタイガーと人気薄の時のヨイドレテンシなんてどうでしょう?
    あとは訳分からない外国馬のオッズとにらめっこですねぇ。
  5. それじゃあさんきちは何を買ったの?
    複勝:10,16に各100円
    馬連:2,4,5,15,16のボックスを各100円、3−9に100円
    ワイド:2,4,16のボックスに各100円、3,9,13,16のボックスに各100円、3から2,7,8に各100円
    合計25点2500円(そりゃ買い過ぎだって^^;)
  6. レース結果・払い戻し(すべての馬に敬意を表してこのレースに限り全着順を記載)
    着順 枠番 馬番 馬名 着差
    1着 ゴーカイ  
    2着 ボカボカ 四分の三
    3着 ジアウトバックウェイ
    4着 メイショウワカシオ 3二分の一
    5着 16 メイビーラフ
    6着 シドニーオペラ  
    7着 11 ファンドリロバリー  
    8着 13 ノーザンレインボー  
    9着 ナインピンズ  
    10着 14 ヒルソサエティー  
    11着 10 ケイティタイガー  
    12着 コバノスコッチ  
    13着 ヨイドレテンシ  
    14着 12 シャンパンファイト  
    落馬 ポレール  
    落馬 15 セリベイト  
    単勝 290円 1番人気
    複勝 160円 1番人気
      760円 12番人気
      530円 11番人気
    枠連 3−5 2050円 11番人気
    馬連 6−9 5900円 25番人気
    ワイド 6−9 1980円 29番人気
      5−9 1620円 20番人気
      5−6 4230円 55番人気
  7. さんきちの感想
     ほ〜ら言わんこっちゃない(大泣)。25点買っても駄目なものは駄目なんですよ。そりゃあ25点の中には馬連
    ワイド共に買ったものもあるので実質は21点なんですが、'98有馬記念を上回る馬券ヘタ・・・。
     それにしてもゴーカイ強かったですね。こんだけ強かったらおとなしく彼から総流しでも良かった・・・。
     2着がボカボカですか・・・。訳分からん外国馬が来るという予想は当てたんですが馬の選択を間違えました。
    そして3着がThe outback wayですか(推測)。こっちは土壇場で入れたんですが・・・。そして4着がメイビー
    ラフ。まあ見せ場を作ってくれてありがとう。「外国馬の中ではスピードがある」というのは確かだった様で。
     でもこのレース、見ているだけで面白かったです。しかもレース前からドキドキ。こんな「ドキドキ感」、
    G1でもなかなか味わえないものでした・・・。特に外国馬に懸念された大障害、バンケットを無難にこなしたのは
    さすがですねぇ。勿論日本馬も・・・なんでしょうけど、
    ポレール、せめて落馬するなよ。セイリベイトまで巻き込むし。

  8. 馬券収支
     今週の投資額2500円に対して回収はゼロ・・・。よって通算ではプラス3930円。

 

皐月賞編[2000年4月16日]

 

  1. 皐月賞って何?
     今年で60回目を迎える(基本的には牡馬)クラシックの一つ目です。中山の2000m。
  2. 今年の出走馬・騎手(なお性別・馬齢は「牡馬4歳」、斤量は57キロ)
    枠番 馬番 馬名 騎手名
    ラガーレグルス 佐藤 哲三
      ジョウテンブレーブ 蛯名 正義
    ダイタクリーヴァ 高橋 亮
      ピサノガルボ 横山 典弘
    パープルエビス 石橋 守
      タイムリートピック 熊沢 重文
    リワードファコン 後藤 浩輝
      マイネルチャージ 岡部 幸雄
    カネツフルーヴ 松永 幹夫
      10 エリモブライアン 的場 均
    11 トップコマンダー 和田 竜二
      12 ニシノアラウンド 藤田 伸二
    13 アタラクシア 四位 洋文
      14 チタニックオー 角田 晃一
      15 ヤマニンリスペクト 柴田 善臣
    16 エアシャカール 武 豊
      17 クリノキングオー 幸 英明
      18 マイネルコンドル 伊藤 直人
  3. 上を踏まえてのさんきちの予想
     正直って困りました。というのもレジェンドハンターは春先の怪我でTRすら出れず、フサイチゼノンは直前で回避。
    メンバーもなんかなぁ。

     ということで金額も抑え目、点数も抑え目。やる気も抑え目(ヲイ)。ただラガーレグルスは基本的に買いです。
    というのも前々走の歴史的出遅れを乗り越えて、更には前走戦略的に失敗しても3着。そしてフサイチゼノン回避。
    皐月賞と言ったって今年はメンバーが・・・だし弥生賞のまんまの順位でいく可能性が高いです。そうなると2着には。
     ここで問題はダイタクリーヴァ、エアシャカールとの比較。ダイタクリーヴァはシンザン記念、スプリングSと重賞
    2連勝。確かに強いんだけどこの2レース、皐月賞にはとんと縁が無い様で。(苦笑) 更に彼はゲートに「難アリ」。
    内でしかも奇数(先にゲートに入る)のは大きなマイナスでは?もう一頭、エアシャカール。前走はラガーよりも
    上の2着。でもなぁ、8枠16番、エアの武ってなぁ・・・。まあ消すほどではないので対抗に。
     恐いのはアタラクシア。中6週というのは空きすぎなのかもしれないけどなんか3着なら・・・。ということで
    ◎ラガーレグルス
    ○エアシャカール
    ▲アタラクシア
  4. さんきちの「福招馬券」
     うーん、重馬場なので先行逃げ切りも無いわけではない・・・。そこでパープルエビスとタイムリートピック、
    またはトップコマンダー。こんなんでどうでしょう?

  5. それじゃあさんきちは何を買ったの?
    複勝6に500円
    馬連1から13,16に各400円
    ワイド:13−16に200円     合計1500円
  6. レース結果・払い戻し
    着順 枠番 馬番 馬名 着差
    1着 16 エアシャカール  
    2着 ダイタクリーヴァ クビ
    3着 14 チタニックオー 2二分の一
    4着 ジョウテンブレーヴ ハナ
    5着 15 ヤマニンリスペクト クビ

    ちなみにアタラクシアは9着、タイムリートピックは11着、そしてラガーレグルスはスタートすらできず・・・(何考えてるんだか)。

    単勝 16 340円 2番人気
    複勝 16 140円 1番人気
      150円 2番人気
      14 1250円 14番人気
    枠連 2−8 620円 1番人気
    馬連 3−16 720円 1番人気
    ワイド 3−16 350円 1番人気
      14−16 4670円 51番人気
      3−14 4190円 48番人気


  7. さんきちの感想
     で、見ましたよ、VTRを。まずは、ラガーレグルス、予後不良にならなくてよかった〜。あんなの、もう後足が
    だめになっているかと思いました。まあ無事で良かった、と・・・。あとはゲート再試験、頑張ってください。
     んでもって勝ったエアシャカール、外外回って勝っちゃうから凄いんでしょうねぇ。でもエアシャカールがダービーも
    勝つというという風にはど〜考えても「ない」気がする。いや、調教助手さん曰く、「府中向き」という事ですが。
     2着はダイタクリーヴァ。正直いってこの馬がゲートで暴れると思ってました(笑)。この馬は内々走った事で
    逆に差された、という感じでしょうか?内側は荒れてたようですし。でもこの馬、レース結果から見ても連を外して
    いないんですね。ダービーはこっちの方が買いなのでしょうか?ただ2000以上を経験していないのが・・・。
     3着はチタニックオー。あの追い込みは次走に向けて好材料かな。なんたってトウカイテイオー産駒。
    大物になるのでしょうか。でも僕がダービーでこの馬の複勝を買うと外す気がする(苦笑)。
     タイムリートピックは一瞬だけど見せ場は作れましたよね。ま、ええわ、しゃーないっす。

     ところで。「勝ったエアシャカールとゲートで暴れたラガーレグルス、どっちが話題になったんでしょう?」
  8. 馬券収支
    今週の投資額1500円に対して回収額はゼロ・・・。よって総合でプラス2430円
    貯金が底をつく・・・(泣)。

 

 

天皇賞編[2000年4月30日]

 

  1. 天皇賞(春)って何?
    今年で121回目です。秋は1980年代に2000mに短縮されましたが春はいまだに3200mです。まぁ、まぐれは
    少ないでしょう。
  2. 今年の出走馬・騎手

    枠番 馬番 馬名 性別 年齢 騎手名 斤量
    テナシャスバイオ 武 幸四郎 58
    ラスカルスズカ 武 豊 58
    ステイゴールド 熊沢 重文 58
    トキオアクセル 松永 幹夫 58
    テイエムオペラオー 和田 竜二 58
    ジョーヤマト 須貝 尚介 58
    トシザブイ 河内 洋 58
    ホッカイルソー 四位 洋文 58
    レオリュウホウ 菊沢 隆徳 58
    10 タマモイナズマ 小原 義之 58
    11 ナリタトップロード 渡辺 薫彦 58
    12 ノボエイコーオー 小原 次郎 58
  3. 上を踏まえてのさんきちの予想
     まずは印を。
    ◎テイエムオペラオー
    ○ステイゴールド
    ×ホッカイルソー

     今週は先週と打って変わって「やる気万々」です。でもそのやる気をたくさんの馬に向けられないのが・・・。
    というのもこのレース、3年連続で阪神大賞典勝ち馬がその年の春天も勝ってます。ということでテイエムの
    本命は間違い無し!安定性という意味から考えて連軸と考えても間違い無し!重馬場だって平気!
     問題はその次。まず考えたのがナリタトップロード。でもこの馬、重馬場だと駄目だしテイウムとの勝負も
    もう決着がついたかな、という気はする。まあここまではそこらの新聞でも書かれているのでいいでしょう。
    で、その反論として「菊花賞と同じ京都競馬場、しかも開催すぐできれいな馬場を・・・」という意見があります。
    でもこれ、去年のセイウンスカイと同じという事を思い出す。あの時も同じ事を言っていたような・・・。
     次はラスカルスズカなんでしょうねぇ。でもなんかこの馬、今回に限れば(限らなくても?)、ユタカにおんぶに
    抱っこ状態では・・・と考えられます。確かに武豊騎手は平成に入ってから春天5勝です。しかしその勝ち馬が
    イナリワン・スーパークリーク・メジロマックイーン(2度)・スペシャルウィーク・・・。そうそうたるメンバーです。
    ラスカルスズカがこれに入るかどうか、なんでしょうけどどうも物足りないような気がします。もちろん2着はいる
    可能性はあるでしょうがトブ可能性だって結構あるような気が。
     3強の次に入るといわれているのがステイゴールド。「これが最後のG1ゲットのチャンスだ!!」と思い続けて
    早2年(爆)。今回こそ最後のチャンスである気がします。去年の3強(スペシャル、ブライト、セイウンスカイ)に
    比べれば付け入る余地はあると思います。それなのに今年の方がやたらと3強を騒ぐのはどうかな?と思って。
    (いまになってやっと1強と言うようになりましたね)。
     あとは競馬が早くなるといいのですが・・・。
     さて他にも一応考えましたがホッカイルソーでしょうか?重馬場になったら本当に面白いと思います。
    トップロード、ステイと「重馬場は困る」という上位馬がいますし。さすがにレオリュウホウはつらいでしょうね。
    但し考え方によってはルソーでなくこっちでも可でしょう。さすがにさすがにジョーヤマトにはきついでしょうねぇ。

  4. さんきちの「福招馬券」
     うーん、重馬場になると思ってホッカイルソーをあげようとしたけど天気、月曜に崩れるようですし・・・。
    今回は特になしという事で。

  5. それじゃあさんきちは何を買ったの?
    わいど3−5を3000円、5−8を500円、複勝8を500円。

    合計4000円。
  6. レース結果・払い戻し

    着順 枠番 馬番 馬名 着差
    1着 テイエムオペラオー  
    2着 ラスカルスズカ 四分の三
    3着 11 ナリタトップロード 四分の三
    4着 ステイゴールド
    5着 ホッカイルソー



    単勝 170円 1番人気
    複勝 100円 1番人気
      110円 3番人気
      11 100円 2番人気
    枠連 2−5 290円 2番人気
    馬連 2−5 290円 2番人気
    ワイド 2−5 130円 2番人気
      5−11 130円 1番人気
      2−11 150円 3番人気



  7. さんきちの感想
     今日は最近では珍しく家でグダグダ。という事でじっくりと鑑賞する事ができました。
     にしてもテイエムオペラオーは強かったですね。着差以上といいますか、勝ちに行って勝った所がさすがです。
    いつのまにかにナリタトップロードのすぐ後ろにつくとあとは末脚の差。「カイバの食いが悪くて・・・」というのが
    もはや懐かしいです(爆)。
     2着ラスカルスズカですが・・・。あの〜、まさか2着狙いだったというオチはないと思いますが・・・。(^^;
    でも3200であの末脚は見事でした。
     トップロードは・・・、仕方ないかな。勝ちに前に出て結果が3着。まあ本賞金を稼いでいたら2着3着も一緒ですし。
    やっぱし父がサッカーボーイといって中距離に強い血統では・・・。(僕も少しずつ血統に注目している今日この頃)
     そしてそして4着はステイゴールド。やっぱりというかなんというか・・・。ただし3000以上よりも2000〜2600くらいが
    ベストだという結論は出たのではないでしょうか?あとはテイエムオペラオーにはもう勝てる気がしないです・・・。
    5着のホッカイルソーも良く頑張ったけど「さあおいこむぞ!」という時にラスカルにあっさり・・・。

     いずれにしろ、今回のレース、僕にとって何が誤算だったかと言えば、
    ・ステイゴールドの馬体重が10キロ増で430キロ台になっていた事。
    ・それ以上に逃げ馬として一番期待していたレオリュウホウが20キロも体重をへらした事
    ・それが理由かは分からないが逃げたのがタマモイナズマであった事。タマモでは3コーナーまでしか持たないし。
    ・更に悪い事に途中で思いっきりペースが落ちました。ああいう「あがり」の競馬ではステイの出番は無し。

     以上、こんな所でしょうか?いずれにしろ、普通の馬場でもオペラオーは強かった、という事で。ただグラスワンダーに
    勝てるかどうかは今の所は「?」ですが。

     あーあ、でもステイゴールド・・・。今回はレオリュウホウをちゃんと差していたのに・・・ってそんな所で頑張らなくても。(苦笑)
  8. 馬券収支
    今週の投資額4000円に対して回収はゼロ・・・。よってマイナス1570円
    か、悲しい・・・。

 

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枠番 馬番 馬名 性別 年齢 騎手名 斤量
         
             
             
             
             
             
             
             
             
             
             
             
             
             
             
             

 

着順 枠番 馬番 馬名 着差
1着        
2着        
3着        
4着        
5着