私の挑戦記クイズオープン編(「第4回ISDオープン」他 '04.8.21)
ということでまずはISDオープンに先駆けて行われた、第2.99回1SDオープンを写真を中心にお送りします。
いかにもとってつけたような張り紙。
筆記問題は全33問で1問3点、合計99点満点で行われました。ちゃんとした公式を知っていれば確実に
解ける数学の問題もあり、なぞなぞもあり、頭のひらめきが求められるビジュアル問題があり、外国語の
文章で出題される問題もあり・・・と相変わらずの問題群。そしていつものバックサウンドも。
(このバックサウンドについては実際このOPに来ていただかないと多分堪能できないと思うので是非。)
実は、今回は同日開催されました「第4回ISDオープン」と同様、『○R』(リターンズ)というコンセプトがあり、
このラウンドは全て過去問。そしてあのバックサウンドも過去問(?)でした。
私はいつもどおりの低空飛行で終了したと思われます。
気を取り直して行われた余興クイズ「昼食獲得クイズ」。招待(指名)された5名が飲み物・食べ物各1つの
獲得を目指すというものです。で、
私も呼ばれたんですよ。
他には赤津さん、春日さん、鷹羽さん、久野さんと私以外はそうそうたるメンツ。
普通の人は「良かったじゃん」と言ってくれるんでしょうけど・・・、
俺はいやじゃー!
とりあえず下の写真は掲載するのでこれを参考にしてください。(お楽しみは多分行われるだろう来年に)
クイズのルールは「2問解答権取った段階で、漏れなく飲み物、食い物が一つずつ入る」というクイズ(?)で、
私は2抜け、いや先に抜けた春日さんは2回目の解答権を取った時は引っ掛け問題で間違えているので
実質1抜け。こういうところで運を使い切るのってどうなの?(汗) 引っ掛け問題のオンパレードの中で
よく頑張ったという気はしますが・・・。あ、ちなみに誤答すれば漏れなく司会者さんが勝手に選んでくれます(泣)。
一癖もある二癖もある賞品のなかで私が得たものはこれ。
正直スマンカッタです。 _| ̄|○
だって、他の選択肢にろくなのがないのですよ。一例を上げると、ペットボトルのヘルシアがせんぶり茶になっていた とか。
あ、肝心な大会の結果を。優勝は40点近く獲得していた北海道の石持さんでした。
ということで大会終了後の宴会で乾杯の音頭を取る権利を得ました。
(なお、この筆記クイズの点数によってISDオープンには何の優劣もつけないルールなので別大会扱いとさせて
いただきます。しかしスペースの関係上、このページに第4回ISDオープンの様子が掲載されております。)
ということで改めて「第4回ISDオープン」の様子です。参加者は40人以上でした。
ちゃんと用意された大会名。
まずは昨年優勝の春日さんが登場、ダビデ像の返還。
第1ステージは15問限定(?)2○1×クイズ。組み分けはおそらくこの日の所持金ということで、私は最後の組に登場。
面子を見ると、明日の新潟競馬場アイビスサマーダッシュにしこたま金をかけそうな面子ばっかし(爆)。
「49ers」で勘正解したものの、「酸性をリトマス試験紙につけると青か/ら赤・・・」で「やっぱり赤!」と
答えてトビ(=失格)。いつも通りの展開ですw
このステージは各セット1抜けした6人の中からさらに「準決勝への一っトビクイズ」を行って、
岡田Hayato君が準決勝へ進出。
この後の【1】〜【5】はコース別。1コース9人ずつ。各コース2名ずつが準決勝に進出となります。
なお、コース選択は先ほどの第1ステージ1stステップを勝ち抜けた面々のうち抽選で「選択可能」という
くじを引いた人のみ。勝ち抜けなかった人はもちろん、勝ち抜けてもハズレくじを引いた人はコース別
選択できず、スタッフに勝手に割り振られてしまいます(´Д⊂)
ちなみにコース別を自分の意思で選べたのはわずか8人でした(爆)。
【1】100ウォンクイズハンターリターンズ(第2回採用)
25ジャンルの早押しクイズ。賞品獲得した参加者のみでハンタークイズを9問行う。誤答は2問で失格。
参加者は春日さん、梅野君、さいたまんぞうさん、斉藤マサさん、馬鹿3号さんを始め、(この大会の
直後のアタック25で優勝したりシオドメ横断ウルトラクイズで決勝に行った)田中美和さんなど多士済々。
クイズに正解すればそのジャンルにまつわる(?)賞品がゲットできるというもの。元値が100ウォン
だけあって目を見張るような商品はありませんが、そこは名キャラ揃いのNIQSさん。面白い賞品が
目白押し。解答者たちもそれにこたえるような(?)展開。トイレットペーパーなど雑貨ばかりもって帰る
さいたまんぞうさん、食べ物ばっかり獲得する梅野君、そして何も獲得できなかった2人はひっそり退場・・・。
その後ハンターチャンスもつつがなく終了。
どこで手に入れたんですか?
企画における、こういうセンスは素晴らしいと思います。
2つ目は「ハンマープライスリターンズ」
昨年行われ・・・なかったこのコース(要するに人気が無かったらしいです)。私もここに登場です。
要するに「杉本清ととんねるずのハンマープライズ」のパクリです。持ち金1万円を持って
解答権を
オークション。最高額の方が解答します。正解すれば1ポイント。2ポイント勝ち抜け。
誤答してもペナルティはありませんが、落札した瞬間お金は使ったことになります。落札し損ねた人の
お金は返ってきます。ここまで言えば分かるとは思いますが、早押し機は使いません。。。
第1問は「模造紙とは何を真似たものでしょうか?」。早速分からん(^^; そんな中オークション開始。
100円120円130円132円140円150円300円350円・・・・と低レベルな競り合い。そんな競り合いを落としたのは私。
勘で「クラフト紙!」と答えるも不正解。 正解は「和紙」だそうです。
司会の木下さんも「あのー、持ち金1万円なんですけど。」。ごもっともです。せっかく木下さんがこう言ってくれるのに
2問目の「サンテグジュペリのファーストネームは?」でもスタートから
「1円!」
「100円!」
「110円!」
「120円!」
「125円!」・・・かわらずマターリペース。これじゃあいつ終わるか分からん。(正解は「アントワーヌ」。)
そうしたら3問目は1000円で落札。しかも正解される始末。誰か値段を吊り上げてくださいよ・・・。
この辺りからオークションにありがちな、落札額の無意味な上昇。そして5問目は南回帰線と北回帰線の
2択問題。ここが勝負どころと読んだ私は競り合いに勝利して3500円で落札。ところが肝心要な2択を
「北回帰線!」と言って外す始末。もうね、自分で馬鹿かアホかと小一時間(略
その後も2人で50円ごとに競い合ったりとセオリー無視しまくりの参加者たち。そうこうしているうちに
二人の勝者を横で眺めてました・・・。私は5回ぐらい解答権取るも1問も正解していません(爆)。
【3】越後出身クイズ(第1回)
新潟出身の人名が答えになる、サイコロ的な早押しクイズ。早押しクイズに正解したらさいころを
振って柏崎駅から出発してゴールの新潟駅(30マス)に向かって越後線を進んでいく。
進んだ所に他者が
いればさらに6マス進む(戻る)。このあたりは往年の名番組「世界一周双六ゲーム」と同じルール。そして
特別ルールとして「プリンセス天功チャンス」があり(任意で選べます)、これは吉田駅限定イベント。
正解してさいころの目を予想、見事に正解このコースは弥彦線で燕三条を経由して(要するに抜け道)新幹線
で新潟に行けます。
ただし、予想が外れ場反対側の弥彦神社まである意味「イリュージョン」されてしまい、
弥彦神社から吉田駅を経由して新潟駅を目指す、というもの。そして順位決定時点で越後線上にいない
参加者は失格という諸刃の剣です。
このラウンド、最大限定35問だったんですが「天功チャンス」の宣言駅「吉田」まで行かずに行ったり来たり。
なかなか思い通りには行かないものです・・・。私的には「へー。この人も新潟にゆかりあるんだー。」って
勉強になりました。MDテープに撮っておけば良かったと後悔。
【4】「題名の無い音楽会リターンズ」(第3回)
前回は清田さんが生で歌ってる(演奏している)中を他スタッフがいろんな音で邪魔をしていたのですが、
今回は普通の30問限定。ただし、曲の題名は一切答えさせないもので、得点は青天井方式。1問目は1点
・・・30問目は30点といった感じ。
たとえば「この曲が流れている番組は? →プロジェクトX」とか
作曲者槙原敬之を答えさせたりとか、「今から流す曲をリリースしたときのモーニング娘。の構成人数は?」
などなど。普通のとは違う聞き方でした。
【5】「アタック25リターンズ」(ほぼ毎回開催)
ルールはアタック25とほぼ同じ。3問連続スルーが出れば全員失格というのもここ独特のルールで変わりなし。
前回は「横一列アタック25」というとんでもないものだったんですが、今回は下の表を見ると普通のをやるっぽい。
参加者も秋田さんや鷹羽さんなど明らかに普通のアタック25が出来そうな雰囲気。
お、今年は普通のアタック25かなぁと思ったら・・・。あっはっは、やっぱりやってくれたよw
この「アタック25」独特のルールとしては残り1枚から正解数連続16回ぐらい(?)アタックチャンスが続くという
贅沢なもの。出場者も結構レベルが高かったけど、結局は秋田さんと鷹羽さんが勝ちぬけ。はちゃ目茶な
ルールと展開にもかかわらず・・・。
(以下、平成16年12月6日更新)
コース別が終わって敗者復活は「第2.99回1SDオープン」の問題を2つ使用。
『両隣のどちらかの人を絵で表してください』
『「十二支」が新たに変わりました。あなたが作ってください(大意)』
どっちも面白いこと書けませんでした・・・_| ̄|○
ということで準決勝に進出することが出来ずに以降は、まったり観戦モード。
準決勝その1:早押しボードクイズ(略して「早ボ」)
普通、「早ボ」というのは問題文が読まれて、早押し機に誰かランプをつけた瞬間に問題文が止まり、
それを元に各解答者がその続きと答えを想像して各自のボードに答えを書き込む・・・というものなんですが、
新潟ではそれが通用しません。
要するに、ボードを使って早押し機のランプをつけるのです。ボードはその道具(爆)。
誤答をすればこのようにスポンジがボタンの上に積まれていき、ランプがつきにくいようになってます。
しかし、誤答3回4回してもがんばればボタンを点けることできるんですねぇ。早押し機が1台壊れましたけどw
これが準決勝コース別その1に参加した面々。
準決勝その2:ボードクイズ
これはまあまともだった(気がする)ボードクイズ。ただし、まともだったのはこの組の上位2人を
決めるときまで。実は「その1」では3人が決勝進出したのでこっちも3人目を決める必要があるわけです。
その3人目の決め方は・・・、これ。
準決勝その2にいた面々
ということでこちらの6人が決勝に行った面子です。
決勝戦は「アイビスサマーダッシュ!」。早押しクイズで、正解すればくじの中から1枚を選ぶ。それを何枚か集めて
アイビスサマーダッシュと同じ距離、1000メートル以上を一番最初に獲得すれば優勝というもの。
もう一度いいます。
アイビスサマーダッシュと同じ距離、1000メートル以上です。
このくじ、とんでもないものが混ざってるんですよ。1000ガロンとか100段とか。たまに距離が出たと思ったら
1ミクロンとか。そして今年最も笑わせたのが
三國連太郎パート2 どうやら、単位は「國連太郎パート2」という扱いらしいです。
これだけ自信をもってあげてるノロさんでしたが距離を獲得できず。
優勝したのは春日さん。ウイニングアンサー「知りません」は笑った。
ということで、管理人@NIQSこと遠藤さんから優勝賞品としてダビデ像をゲット!
3位のノロさん。CDゲットできて大喜び。
去年は参加できなかった宴会、今年は無事に参加できました。
ということでNIQSさんには今年もお世話になりました&楽しませていただきました。
来年もよろしくお願いいたします(←早くも行く気満々。競馬のアイビスサマーダッシュも楽しみ♪)
この項、おしまい。