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介護職員処遇改善加算 職場環境等の改善に係る取組(令和6年度)
medical info

〈入職促進〉
・将来の入職に繋げる意味もあり、舞鶴YMCA国際福祉専門学校
 より、実習生を毎年、受け入れている。また、京都府立舞鶴支
 援学校より高等部生徒の職場体験も受け入れている。
・他産業からの転職、中高年齢者等、主婦層、経験者・有資格者
 にこだわらない幅広い介護職員をハローワークにて募集してい
 る。

〈資質の向上〉
・介護福祉士取得のための実践者研修の費用を無利息貸与してい
 る。また、介護福祉士・介護支援専門員・認知症ケア専門士等
 を目指す職員に対し、受験料を2回まで全額支援している。
・お茶の水ケアサービス学院鰍フネット配信研修プログラムと契
 約、毎月、介護に関するテーマの研修を行っている。また、ネ
 ット配信を何時でもどこでも視聴できる為、各職員が空いた時
 間に自宅においても研修する機会を提供している。

〈両立支援〉
・翌月のシフト作成時、各主任より翌月の有給休暇取得希望を確
 認している。また、有給を取得しやすいように「年次有給休暇
 の計画的付与に関する労使協定書」を労働者代表と締結してい
 る。

〈健康管理〉
・安全管理委員会を設置し、各事故・トラブル等の対応に当たっ
 ている。
・介護職員が介護業務に専念するため、各部署にメンテナンス担
 当者を配置している。

〈生産性向上〉
・経営理念・運営方針を策定・周知し、介護に対する意識の統一
 を図っている。
・記録・情報共有を目的にCAREKARTEを導入、業務改善に取組
 んでいる。

〈コミュニケーションの円滑化〉
・通所においては、毎日の終礼にて当日の利用者の状況・気づい
 た点等、情報の共有を行っている。グループホームにおいては
 、夜勤者が翌日の退社前に日勤者と利用者の昨夜の状況の情報
 伝達を行っている。また、各月最低1回は、カンファレンスを行
 い、ケア内容の情報の共有だけでなく、職員間のコミュニケー
 ションの円滑化を図っている。