@ キャブを水平にする。 バイクに取り付けた状態が理想
配管は、燃料コックからの燃料補給用ホースの配管だけで良い
A キャブの底にあるドレイン口に金魚のエアーホースを付ける
B キャブの底にあるドレイン口を開ける六角ボルトを緩めると、ホース内に燃料が流れ込み、液面が認識できる
慣れないうちは、金魚ホースからキャブ内部のすべての燃料をいったん抜き取るのが良いと思います。 量はコップ三分の一位。
C 燃料コックは、上の写真とは異なり通常は下を向いている、下向きの状態ではエンジンがかからない限り燃料は出てきません。
そして燃料コックを上の写真の様に右側にすると、燃料は自然落下の状態でタンクからキャブに出てきます。
D ホース内の液面が上の写真の水色基準面と同じなら良いという事です。 プラスマイナス1mmなら御の字と思います。