メロン/マクワ栽培方法  メロンの整定方法

ニューメロン(マクワウリ系)2007
07/05/02
マクワ系のウリは品種が沢山出ていますね。強健で、ほとんどが原種なので、毎年種を採取すれば栽培できます。
幼苗だったので、紙の袋を被せて、ウリハムシと、低温から守ります。
07/05/14
本葉4枚出ています。今回苗は1株です。
07/05/21
マクワ系は育つのが早いですね。低温に強いのでしょうね。
紙の苗帽子いっぱいに育ってきたので、通気のためにも上の方を破りました。
まだまだ帽子は外しません。
07/06/09
どうですか!! 先日からの 雨で、グンッと大きくなりました。

ウリバエが葉に穴を開けていますけどね。

07/07/02
本葉5枚で摘心を行なったツルから4本の子づるが出て、その後放任していました。
5個ほど着果確認しました。
雨避けも必要ないので、マクワ系のメロンは 栽培が簡単でいいですね。
味はどんなだろう


2006年 プリンスメロン
去年は初めての家庭菜園だったのでマクワウリ系のメロンを育ててみましたが、
今年はもうベテランの農婦になった気分でメロ〜ンなど作ってみようかなぁ・・・なんて(*^。^*)
06/04/09
メロンは特に高温でないと育たない植物なので、ホットキャップは必需品です。
06/05/16
プリンスメロンはマクワウリに近いのでしょうか。
だとしたら育てやすいので気が楽です。
06/05/18
本葉5枚で摘心を行いました。
06/05/29
ホットキャップを外しました。ウリバエ予防に寒冷紗の切れ端を被せました。
06/06/05
わお♪生長してる。
オス花はちらほら咲いているようですね。
ウリバエ予防に寒冷紗をベタがけしています。
06/06/06
子ヅルに咲いているのはオス花ばかり。
メス花は孫ヅルに咲くので、もうしばらくかかります。
06/06/12
スイカにトンネルをしたついでに、メロンにもトンネルを張りました。
蒸れてウドンコ病になるのを防ぐために、通気には気を配りました。
寒冷紗は外しました。
06/06/14
6節に咲いたメス花に人工授粉を行ないました。(天気は晴れ)
メロンやマクワはオス花の花粉が少ないので、メス花1つに対してオス花3個分の花粉が必要です。
06/06/19
昨日の朝も一つ人工授粉をしましたが、今のところ授粉に成功したような花は見当たりません。
06/06/23
成功したようです。
メス花に付いていた実が一回り大きくなりました。
本格的な梅雨ですが、トンネルがしてあると雨の中でも人工受粉ができます。
06/06/27
メロンマットを敷いてみました。他にも3個〜4個なっているようですが、これマクワじゃないよね、プリンスだよね。余りにも簡単につくから心配になります。ウネの谷に硫安を一握り撒いて、水をタップリやってから刈り取った草を厚く被せました。
06/06/29
思い出したようにツルの摘心を行ないました。15節なんてとっくに過ぎて、20節くらいになっているけど・・・ なんだか次の実の成りが遅いし、去年のまくわ(金太郎)の二の舞になる予感がしたので。
06/07/22
収穫しました。立派なプリンスメロンが2個♪後は成っている気配なし。
1個は採り遅れて、ひびが入っていましたが、味には問題なく、美味しく頂きました。
受粉後28日で収穫すれば丁度かな。収穫時期になるとメロンは簡単に枝から外れます。
06/08/07
収穫後すぐに、2個の着果が確認できました。前回より立派なプリンスメロンが、8月20日頃に収穫できそうです。モチロン肥料も追加しています。
06/08/16
更に2個収穫しました。直径15センチ程です。
採り遅れで亀裂が入っています。マクワウリのように甘い匂いがしないので、収穫時期が難しいですね。   日照が続いたので22日くらいの収穫が適当でした。
06/08/18
2番果ということもあって果肉が硬めなので、皮をむいてマクワウリのように食べると美味しく食べられました。
06/09/11
1個収穫。負けず劣らず大きくなって、熟しかたも文句なしです。
06/09/19
1個収穫。今度は少し小さめでした。裂球していませんが、ツルからポロッと落ちるように採れたので収穫の時期になっていたのでしょう。 
メロンマットを敷いていなかったので地面に触れた所か虫が入っていました。幸い傷は浅く、味に問題はありませんでした。
ただ、熟し方が弱いので、皮をむいてくし型に切り分けると、無駄なく頂けます。

1個収穫忘れでズルズルに腐っていました。惜しいことしたわ。
06/09/26
またまた一個収穫したけど今度は、なぜか真丸。

収穫してから1週間置いてから食べると、とってもジューシーになるのが、わかったから今度からそうしよう。
06/10/11
終了したようなので、株を引き抜きました。



2006年 赤肉メロン
06/04/09
赤肉メロンと言えば北海道の夕張ですが、北海道のような涼しいところでも育
つのですから京都でも余裕で育つでしょう〜と思ってしまいますが、もしかして
気温じゃなくて湿度だったりしますね(^^ゞ
水はけの良い土壌で育ちやすいのでしょう。
06/05/16
最初は消えそうなくらい、ひょろ苗でしたが、少し大きくなったでしょうか。
まだまだホットキャップは外せません。
06/06/05
しっかりした株になってきました。
ウリバエ予防に寒冷紗をかぶせています。
06/06/29
立派に育っています。
実になるようなメス花は、まだ一度も咲いていません。
これから ゆっくり見守ります。
雨が多いと株が傷むそうなので、ビニールの雨避けは外しません。
06/06/29
15〜16節になったので、ツルの摘心を行ないました。
06/07/07
今日は七夕ですねぇ(関係ないけど)15節に初めて咲いたメス花に授粉してみました。
ややこしいようですが、実際に育ててみるとわかります、『15節に初めて咲いたメス花』がどれなのか(笑)
06/07/09
受粉成功したみたいです。 15節近辺にメス花が沢山咲きそうです。
06/07/27
結局、実は2個のみ。
直径12センチほどで、表面にひび割れを発見。
先日のドシャ降り雨で泥の跳ね返りを受けて、汚れています。
06/08/01
立派なネットメロンになっています。
今でもビニールトンネルを裾を上げた状態でかけています。
受粉から50日は必要らしいので、収穫予定日は8月27日ですね。  長いなぁ。
06/08/18
収穫しました。
受粉から40日なので、あと一週間ほどは、このまま過熟させようと思います。
06/08/25
あれから丁度一週間が経ちました。
表面を押すと柔らかい感触がするような、しないような・・・。
匂いを嗅ぐと甘い匂いがするような、しなような・・・。
もう、イチかバチか切っちゃえ♪
う〜ん・・・美味しいけど、収穫をあと一週間待っても良かったかも。
06/09/20
また出来ている!それも2個。
これから寒くなるのに、ちゃんと熟すのかな?
とりあえずトンネルの塩化ビニールをしっかり裾まで掛け、温度の確保をしました。
06/09/26
ツルが枯れていたので収穫してしまいました。
プリンスメロンくらいの大きさだから、マスクメロンにしては小玉ですね。
どうしよう・・・2週間ほど熟成させれば食べられるかな。
(結果:2週間ほど置いたら腐り始めたので、切ったら柔らかくて、美味しそうで・・・でも、食べたら味が無かったのです。やっぱりダメですね)
06/10/11
終了したようなので、株を引き抜きました。



2006年 まくわ
06/06/06
たぶん、一週間前に畑に直播した、ナシウリ(マクワ系)の双葉だと思います。
06/06/21
本葉が4枚出たところです。
06/07/05
肥料を何もやってなかったし、硫安でもまきましょうか。
本葉が5枚展開していたので、先を摘む『摘心』をしました。
06/07/16
子ヅルが四本伸びているのが確認できます。
1本の子ヅルの葉が15枚のところで摘心をし(先を摘む)、孫ヅルの発生を促進させます。
他の3本の子ヅルも同じように摘心をします。
06/08/07
知らない間に着果していました。
去年の種で生えた、マクワの金太郎もありますね。
06/08/13
収穫しました。
去年の金太郎と同じ味でした。種さえあれば、いくらでも収穫できるという感じです。
06/09/11
これは『ナシウリ』というマクワ系のウリです。
知り合いから頂いた種から育てたものですが、シャリシャリした歯ざわりで醤油をかけて食べると美味しいのです。夏ばてで食欲がない時期はいいですよ。
最後の収穫で、小さめの実でした。



網干メロン(マクワウリ系)
参考書を見ても書いてあることがそれぞれ違うので初心者は困ります。イロイロな園芸書を読みすぎて、取ってはいけないメロンの孫ズルを取ってしまいました(泣)この先どうなるのかナ・・・。そんな経験から見えてきた正しい整枝とは、まず共通するのが親ヅルを本葉5枚で摘心して、子ズル4本仕立てにする→その後、子ヅルを12〜15節で摘心する方法と、子ヅルを伸ばし放題にする方法があるということ。メロンやマクワウリは孫ヅルに着果するのですが、子ヅルを12〜15節で摘心した場合のほうが孫ヅルが出やすいです。
05/05/08
本葉5枚で摘芯するところ、4枚で摘芯してしまい、早くも失敗の予感がします。
しかも、葉が2枚折れているボロボロの苗です。
05/05/28
このとおり、葉がボロボロで向こうが透けて見えます。ビニールを被せるか、防虫ネットがおススメですね。
メロンやスイカの葉をボロボロにしているのは、コイツ!
ウリバエって皆が言っていますが、本当の名前はウリハムシといいます。体長7ミリ程のやっかいな虫です。見つけたら殺ってください。
05/06/06
害虫にも負けずに、新しい葉が出てきました。
05/06/13
ヨカッタ!!メロンは子ヅルが4本伸びてきました。
05/06/20
子ヅルは葉が10から15枚で摘心して孫ヅルに着果させるらしいので、メロンの子ヅルは全部敵芯を行いました。
05/06/27
雌の蕾が沢山ありますが、まだ着果はしていません。雄花は子ヅルから出ます。花びらを全部取ると花粉が見えます。今朝咲いた雄花だと思います。雌花は孫ヅルから出ます。受粉前からメロンの形をした膨らみがあります。今朝、雌しべに雄しべの花粉を付けました。いつ咲いた雄花かわからなかったので上手くいくかどうか・・・。
05/07/01
今日はドシャ降りの雨でした。とっても立派な雌花が3つ咲いていたのに雄花が一つも咲いていなくて・・・どうしても受粉がしたかったので、夕方にトマトトーンを散布しました(翌日でも間に合うそうです)。希釈を200倍にしたのが心残りですが。(その後受粉失敗)
05/07/04
本格的な梅雨に入りまいた。スイカに雨よけトンネルをしたついでに網干メロンにも被せました。トウモロコシに防鳥ネットを張ったついでに網干メロンにも・・・。
05/07/22
梅雨が明けてからは、ドンドン受粉に成功しています。節毎に雄花と雌花が咲いています。同じ孫ヅルに2個着果したので、形の良い方を残して摘果します
05/07/30
一番最初に着果成功したメロンが10センチ程になっています。
網干メロンってどれくらいまで大きくなるのかがわかりません。
05/08/18
甘い匂いがしていたので、3個収穫しました。大きさは変わらず10センチ程です。
これがメロン?うそ!マクワウリじゃないの?!まぁ、果肉が柔らかくて甘いのでメロンのような気もしてきました。
05/08/22
収穫終了。一株から12採れました。
05/09/06
収穫終了した後から、また6個のメロンが生りました。味は落ちるけど、お漬物ならイケます。



マクワウリ(タキイ:金太郎)
05/05/15
今のところ完璧に整った苗です。今晩寒そうなのでビニール袋の端を切って被せてみました。直径5センチの穴が2箇所開いているので日中もこのままにしようかな。
05/06/06
マクワは、まだビニールの中です。二葉も残っていてとてもきれいな株です。花が咲いているけど、これが普通なのでしょうか。
05/06/13
大きくなってきたマクワウリ。気温も高くなってきたのでビニールキャップを外し、本葉6枚で摘芯をしました。2つめの雄花が咲いています。
05/06/20
マクワウリは雌花の開花がありました。虫に食べられてボロボロです。その後受粉はしませんでした。
05/06/26
今のところ受粉した雌花は見当たりません。子ヅルが5本あったので、1本取って、4本仕立てにしました。
05/07/16
3節目に1個生っています♪
3節って・・・元なりじゃなかった?
05/07/20
梅雨が明けました。
人工授粉のお陰か、3個ほど着果を確認できました。
写真は雌花です。
05/07/30
黄色くなりましたが、うわさの甘い匂いは、してきません。
05/08/09
甘い匂いがしてから5日程経ったので、思い切って一個収穫しまいした。すごく甘くて美味しいマクワウリでした。ぜひ、種を取って来年も育ててみたいです。残りの2個も順調に育っています。
05/08/17
収穫を終了しました。一株で3個の収穫。