ウリハムシ(ウリバエ)
羽の色が黄色のウリハムシと 羽が黒いクロウリハムシがいる。
食すのはウリ類の葉に限らない。丸くくり抜いたように葉を食べる。
被害が大きい場合は枯れてしまうので、特に幼苗時期には防虫ネットなどの防除が必要。
               

テントウムシダマシ(ニジュウヤホシテントウ)
幼虫、成虫共にナスやトマトなど『ナス科』の硬い葉を さざ波状の跡をつけて食す。
時には果実にも被害を及ぼし、テントウムシダマシが付けた跡は、収穫まで醜く残る↑。
成虫はニジュウヤホシテントウ(28個の星がある)と呼ばれている。
注:ナナホシテントウは益虫だから殺さないでね♪ 

カブラハバチ
特にダイコン、カブラ、などの柔らかい葉に付く、ハバチの幼虫。
黒色なので、葉に付いているのがハッキリわかるが、一度に沢山発生するので、手で取りきるのは困難。ハバチが卵を産み付けないように防虫ネットを張ると良い。