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春爛漫

第三.五話

作:HIKU


俺は病室のドアをロックした後、カーテンの閉めるボタンを押した。

それでも部屋は十分な明るさがあった。

 「誰にも見られたくないからな!」

 「本当にいいのかい?」

「はい!先輩!」

 「それじゃ脱いでくれるかい?」

「ハイ。」

そして、朋美は服を脱ぎ始めたのだった。

コートを脱ぐと、下は制服の紺のセーラーだ。

俺の学校はセーラー服とブレザーと好きな方が選べるのだ。

俺は、ブレザー服よりセーラー服の女の子の方が好みだった。

 「何故かって?」

 「やっぱり、おしとかで清楚な感じがするからかな!」

まず、白いスカーフの結びをほどき、上着の脇下のファスナーを開け胸元のホックをはずしてゆっくりと脱いでいった。

次にスカートのファスナーを下ろしホックを外すとストンとスカートが落ちていった。

上はTシャツ・下は紺のブルマと黒のタイツだけという姿の朋美だった。

朋美は脱いだ制服を拾うときちんとたたんでテーブルの上に置いたのだった。

それから俺は、セーターを脱ぎパジャマを脱いでパンツ一枚になってベットに上がった。

ひととき、朋美の姿を鑑賞した後俺は言った。

 「朋美ちゃん、それも脱いでくれる?」

朋美は、「コクッ」と頷くとそろりそろりと脱ぎ始めた。

ブルマを脱ぎ、黒のタイツを脱ぎ、Tシャツも脱ぐと、白いレースの付いたブラとショーツだけとなった。

 「それもとって、俺に総てを見せてくれ!」と、少し命令口調で言ってやったのだった。

恥ずかしさのせいだろう、朋美はすでに全身が真っ赤に染まっていた。

俺はそんな朋美を見て可愛いと思った、しかしそんなことにかまわず脱ぐことを要求したのだった。

 「俺に総てをくれるんだろ?」

ちょっと、意地悪くっぽく言ってやった。

その言葉に意を決したのか肯くと再び脱ぎ始めたのだった。

ブラを外すと小振りだが形のよい胸がこぼれでた、そしてショーツを脱ぐと薄い芝生に覆われたようなビーナスの丘が現れた。

が、ショーツを脱ぐときに、股間から「ツー」と液体が流れるのを俺は見逃さなかった。

ともみは、ビーナス像と同じように立つと手で胸と股間を塞いでいた。

 「ダメだよ、朋美ちゃん!総てを見せてくれなきゃ!」

朋美は胸から手を下ろし前でお辞儀をするような格好に手を合わせていたがやがてその手を「ぱっ」っと広げた。

 「きれいだよ、朋美ちゃん!さあおいで!」

そして布団を持ち上げると、彼女が入ってきた。

まずベットに腰掛けたまま、全裸の朋美ちゃんとキスをした。

次に朋美の後ろに跨って座り、後ろから胸を優しく揉みしだいていった。

そして、俺はうなじにキスの嵐を見舞ってやった。

やがて耐えられなくなったのか喘ぎ声が徐々にこぼれ始めていった。

やがて我慢できなくなったのか朋美は僕の手をつかみ自分の茂みへと誘った。

すでにそこは洪水状態て足首まで垂れていたのだった。

俺は朋美のビーナスの丘の茂みをかき分け、入り口周辺をじらすようにして撫でてやると、ドンドン奥から泉が湧きだしてきたのだった。

 「朋美ちゃんは凄く濡れるんだね!」

「お願い!もうこれ以上じらさないで!」

 「ダメだね、そんな言い方では、」

俺の心に、少し加虐的な気持ちがでてきたのだった。

「どう言えば・・・」

 「判るだろう!」

「・・・・・・」

「先輩のおちんちんを入れてください。」

と、小さな声で言ったが、俺は意地悪にも、

 「なんか言った?よく聞こえないな!」と言ってやると、

観念したかのように普通の声で

「先輩のおちんちんを入れてください。」と言ったのだった。

 「何処に入れるのかな?」

俺はわざと焦らすように言ってやった。

「朋美の、オマンコに先輩のおちんちんを入れてください。」

 「よし!いいだろう!」

そして、俺は少し乱暴に彼女をベットへと寝かした。

俺も、これまで15年間男として生きてきた自分の証を見た、確かにかちんかちんに立っていたが、平均的サイズよりは小さかったのだ。

俺は、はいていたパンツをそろそろと脱いだ、ナプキンにはうっすらと血が付いていたが大丈夫のようだった。

 「それじゃ、行くよ!」

そう言って俺のジュニアを朋美の中に入れた。

中は暖かかった。そして凄く気持ちがよかった。

そして俺はピストン運動を始めた。

朋美の喘ぎ声がだんだんと激しくなってきて、快感に全身を弓なりそらしシーツを握りしめていて、つま先も”キュッ”っとまがっていた。

あまり声が大きいと外に漏れると思い彼女の口をキスで塞いだ。

そんな姿を見て、女ってそんなに気持ちがいい物なのか思ってしまっていた。

もうじき俺もこんな身体になるのかと考えると、ジュニアの硬度がよりいっそう増したように感じがしていたのだった。

そして、俺はピストン運動を早めていった。

やがて、二人ともクライマックスを迎えた。

どうやら朋美は気を失ったようだ、俺は彼女からジュニアを抜いてティッシュで拭いて、朋美の横に横たわったのだった。

10分くらいしてから、朋美ちゃんが目を覚ました。

 「やっと、気が付いたね。」

朋美は真っ赤な顔を手で塞いでしまった。

俺は、朋美のそんな手を無理矢理はぎ取りキスをしてやった。

そして二人抱き合ったままでいたのだった。

 「ありがとう、朋美ちゃん!」

 「これで、俺も心残り無く女の子になれるよ!」

「先輩!私の方こそ、総てを捧げられて幸せです!」

 「朋美ちゃん?」

「ハイ?」

 「このことは、永遠に秘密だよ。」

 「俺は、一年後、女生徒として学校に戻る予定だけど、」

 「これから先、色々と教えてくれるかな?」

「ハイ!先輩!」

 「ありがとう、これからも宜しく!」

「こちらこそ。」

「でも、女の子になった先輩と並ぶと、私なんか・・・」

 「そんなこと無いよ!朋美ちゃんも十分に魅力的だよ!」

「あ、有り難うございます。」 

 「さあ、もう服を着て、もうじき検診の時間だから。」

「ハイ。」

それから、俺たちは服を着替え終わるとカーテンを開け、ドアのロックを解除した。

そして、いすに座ろうとした瞬間、ドアをノックする音がして妹が入ってきた。

 「なんだよ、良美今頃!」

「朋美ちゃん、こっちへいらっしゃい!」

「ハイ!、良美さま!」

 「えっ?」

 「おい、良美!」

 「今、朋美ちゃんが、おまえのこと良美さまって・・・・・・?」

「どう、お姉ちゃん、朋美ちゃん凄かったでしょう!」

「実は、彼女、私の猫なの!」

そう言って良美は、朋美の胸を揉んでいたのだった。

「判る?」

 「どう言うことだ、朋美ちゃん!」

 「さっきは、俺に総てを捧げられてとても幸せですって・・・・」

「お姉ちゃん、それわね、私が朋美に命令したからなの。」

「そう、彼女は私の愛玩ペットなの!」

「ごめんなさい、大山先輩。」

 「それじゃ、さっきのことは嘘なのか?」

「いーえ、嘘ではありません、でも、私、良美さまのことも好きなんです。」

 「それじゃ、良美の言うことは何でも聞くんだね。」

「ハイ、」

 「そーか、それならいい。」

 「と、言うことだ、良美、これからも時々頼むぞ!」

「そうね、わかったわよ、お姉ちゃん!」

「あっ、ごめんね朋美ちゃん。」

「どう言うことですか良美さま。」

「それわね!こういう事よ!」

そう言って、良美は跪いて俺のジュニアを頬ばり始めたのだった。

 「おい良美!今はダメだって!」

「宇・具・〜・無・〜」

「だって、あんな事してるかと思えば、身体に火が付いちゃったんだもん!」

 「朋美ちゃん、ドアをロックしてくれるかい!」

「ハイ、先輩」

 「朋美ちゃんもおいで!」

「ハイ、喜んで!」

こうやって、3人は夜まで交じり合ったのだった。

 

 


完成度一応100%