ThinkPad240バッテリ交換その1 | |
2003.11.30 | |
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帰省先でちょっとしたワープロやプログラムなどを練習する時に使えればと思い、B5サイズのThinkPad240をオークションでお安く購入しました。 購入時はOSなし、メモリはデフォルトで64MBのところを96MBに増設、スペックはCPUはセレロン300MHz、HDDは4GB、デバイスはFDDのみという代物。 まずOSのインストールから始めます。HDDを取り出し、3.5インチHDDへの変換コネクタを接続しデスクトップのスレーブにつなぎます。 Windows2000のCDの中身をこのHDDにコピー、デスクトップ機からはずしてThinkPadに戻します。 ここで、Windows98の起動ディスクから起動して、winnt.exeをスタート。これでWindows2000がインストールされます。 |
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外観はきれいなのですが、バッテリは死んでいます。 そこで、これもオークションでバッテリのセルだけ購入し、バッテリパックを殻割りしてセルの交換を敢行しました。 以下にセル交換の手順を示します。 |
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ノーパソはバッテリは付いているものの、ほとんどのユーザーはACアダプタをつなぎっぱなしで使っているんではないでしょうか。バッテリをつないだ状態でアダプタ使用を続けていると、メモリ効果によってバッテリはいずれ死んでしまいます。 こんな時は新品を購入するか、中身のセルを交換するしかありません。新品のバッテリは高いですからね。 ということで、セル交換ということに決定しました。 |
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バッテリパックのケースを開けるのはちと苦労しました。接着剤で留めているのか分からないくらいしっかりと密着させていますから。 先が細くて小さいマイナスドライバーを隙間に差し込んでゆっくりとこじ開けます。 ここで力を入れるとプラスチックの接合部が盛り上がってしまい、あとで閉じた時に見苦しくなりますからあくまでゆっくりと力を分散させながら開けていきます。 で、中身は左のように3個のセルがプラスマイナス交互につながっています。 |
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基盤はこのようになっています。 |
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