信州ツーリング 1 1995.7.21〜7.24 |
1995年7月21日 |
まだ梅雨が明け切らない曇り空を恨めしげに睨みながら、午前7時10分前途の無事を祈りつつ出発する。近畿舞鶴道を三田西インターで乗り、途中西紀サービスエリアで今回のツーリングの同伴である上江洲と合流する。彼も立派に合羽を
今夜の夕餉の材料を近くのコンビニで仕入れ、上江洲と酒盛りの宴会に突入する。しかしどうも空模様がすっきりしない。既に7月も20日を過ぎているというのに、まだ梅雨が空けないのか。二人ともしこたま酔っぱらい、空を気にしなが ところが、深夜に土砂降りの雨で目が醒めた。こんな時はとにかくテントの中でじっとしている他無いと思い、うつらうつらしていると底から雨が浸透してきた。テントの下に敷いたブルーシートが雨を集めていて、テントの中は水浸しになった。シュラフも濡れてきたので、どこか避難できるところはないかと合羽を着て場内をうろついていると、バンガローのドアが開いているではないか。しめた!と思いドアを開けるとなんとよその家族が寝ているではないか。ちゃんと扉ぐらい閉めておけよ。 テントの中の水をかい出して、濡れないようにロールマットの上でまんじりともせずまどろんだ。 |
本日の走行距離 336km |