富士登山その1

2002.7.20〜2002.7.22

五合目までの道中はこんな霧の中毎年この時期になると北海道への想いがうずき出すのですが、今年は迷っている間に富士登山のお誘いを受けたので、めったにない機会でもあるし、清水の舞台から飛び降りたつもりで決心しました。

出発は7月20日の海の日。登山なのに海の日の出発とはなんとも変な気分。

東名高速を走っていると、ラジオから梅雨明けの報があり、同行一同歓喜の声を挙げる。しかしご覧のように富士山五合目までの道中は霧の中。

いかりや長介じゃないけど、「ダメだこりゃ」

五合目の駐車場から富士の頂を見るとこんなのです



ところがどっこい、五合目の駐車場の手前、霧のような雲を抜けるとスカッと快晴!

富士山の頂上まですっきりくっきり見渡せます。頂上は手が届くかのように近くに見えますが、どっこい、これから苦難の道程が始まるのです。


出発前の記念撮影です


さて恒例の出発前の記念撮影。
遙か下に雲海が見えます。下界は雲に遮られてまったく見えません。

左のおっちゃん、笑っとられるのは今だけやで。

18時35分、さぁ出発!

バイオで雲古を処理するハイテクトイレ


おっと、その前に出すものを出さないと。この建物は雲古をバイオで処理するハイテクトイレ。

建設費をまかなうためにチップ制となっていて、1回100円程度を寄付するように張り紙がありますが、寄付したかどうかは本人しか知らない(私は知っているけど)。

今度こそは身軽になっていざ出発!