2000年10月18日

出石だんじり祭りの様子をアップしました。


10月10日

3連休も終わり、早く気分を入れ替えなくちゃなりません。

さて、久し振りにリンクさせてもらいました。
まつなみさん制作の「TM HOUSE」。Macの改造ページを探索していて巡り会いました。
Macに対する愛着がひしひしと伝わってきます。



9月29日

いつの間にか9月も終わり。そういえば随分涼しくなってきました。いや、早朝は寒いくらい。朝型人間としては早朝の4時はさすがに窓を閉め切っておかないと過ごせません。

オークションでマックのデスクトップ機のページを散策していると、Performa575が捨て値同然で掲示されていて、3200円で入札したところすんなりと落札してしまいました。

このマシンは私が5年前にパソコンを始める時に購入を考えた機種なのですが、その時は結局Performa5210に決めたのです。
68Kのマシンとして、今では出番の少ないPerforma575ですが、その顔はなんとも愛くるしく親しみが沸いてきます。

届けられたPerforma575はキーボード、マウスなし、メモリは8MBが付いていて合計12MBで、このままでは使い道はありません。
そこで、マックの改造のウェブサイトを参考に、この愛しいPerforma575を大改造することにしました。

興味のある方は是非ご覧下さい。


2000年9月15日

小渕前総理がミレニアム記念と景気回復対策の一つの目玉として新2000円札が発行されたのはつい二月ほど前ですが、それ以後新札を見たのはただ一度きりです。
大蔵省の役人は1週間もすれば珍しくなくなると宣っていましたが、なんのことない、ほとんど市場に出回っていないじゃありませんか。

既に発行された新札のうち6000枚ほどに印刷ミスが見つかり回収騒動までありましたが、プレミアムが付いてほとんど回収できなかったとか。ミスに懲りた造幣局が増刷に二の足を踏んでいるのかも知れませんが、あれほどの意気込みでアナウンスしていた政府はなぜもっと新2000円札を発行しないのでしょうか。

新札に対応した自販機や券売機、両替機が少ないというのも一つの理由かも知れませんが、それらの関連企業への力水をつけるためという動機もあったはず。

別に新しいお札が欲しいという子供みたいな根性ではありませんが、総理大臣が替わってしまったからか、なんか首尾一貫していないというのが素直な感想です。


9月13日

日記などに書く材料に困ったら、電車の中の様子を観察すればよいというモノ書きに宛てた鉄則があります。
確かに電車の中の光景は書くネタに満ちています。

最近気が付いたことですが、電車の中での携帯電話の使用が少なくなったと思いませんか?少し前にJRが車内でのマナー向上運動とかで、迷惑な携帯電話を止めるようしきりにアナウンスしていましたが、それが功を奏してきたのでしょうか。

電車に乗っていて急に携帯の呼び出し音が鳴り、あわててポケットをまさぐっていると、横の人が既にしゃべっていたというばつの悪い思いをしたことがあります。
その呼び出し音が最近ぱたりと止んでいるのです。愛嬌でたまに控えめな音が聞こえることもありますが、それでも以前のように大声で一人宙を向いてしゃべるということはなくなりました。

そのかわり、先日空いている各駅停車のJRで人目を憚ることなく抱き合っているカップルと遭遇しました。ああいう光景を目にすると目のやり場に困ります。何もこちらが悪いわけではないので後ろめたく感じる必要はないのですが、あまりじろじろ見るわけにもいかず、さりとて少し気にはなるしで、手にした本のページが進みませんでした。

私には電車の中の携帯電話や先ほどのカップルなどが周囲が全く気にならなくなるという気持ちが理解できません。恋は盲目って言うんでしょうか(^_^;


2000年9月8日
マックもCUBEに加えて、G4のラインナップが一通り揃ってきました。
うちのマックはPowerMacintosh7300/180にNewerのG3カード(250/512k)を換装し、とりあえずG3の仲間入りをした訳ですが、ショップの店頭でそれ以上のスペックのマシンでデモッていると、どうしても処理速度の違いが気になります。

そこで今回秋葉館の通販で同じNewerの400MhzのG3カードを購入しました。バックサイドキャッシュは1M。

秋葉館にネットで申し込むとすぐ購入確認のメールが届きます。振り込みはセブンイレブンを指定したので、秋葉館の指定するウェブサイトを開くと、バーコードなどが入った振り込み用紙が現れ、これをプリントアウトしてせ7イレブンへ持ち込み入金します。

翌日には秋葉館から発送したとのメールが届き、入金の二日後にはカードが手元に届きました。やっぱりネットの取引は便利だし速いね。

早速ケースを開けてカードを交換しました。カードがこれまでと同じNewer製なので、ドライバはそのまま使えます。
リセットボタンを押して、またケースを元に戻し起動すると、あっという間に起動が終了。250Mhzの時より10秒近く短縮されました。
250Mhzと400Mhzの違いはここにも現れてるんですね。

他のアプリケーションの処理速度も格段の違いがあります。高い買い物(4万円)でしたが、それなりに満足感一杯でした。

余った250Mhzのカードは、オークションで安く手に入れた7600/120に入れ替えて現役で頑張ってます。
NewerG3カード


2000年9月7日
Macintoshの新型パワーマックG4 CUBE、ご近所のニ○○ヤの店頭で見てきました。iMac、ibook以来の斬新なスタイルで、そのサイコロのような外形は「これがパソコン?」と思わせます。
iMacが発売された当時は、モニタと一体となったデスクトップ機で、テレビと見紛うばかりの外観は当時はかなり反響を呼んだものです。

一時SOTECがiMacとほとんど同じ外観のデスクトップを発売してアップルから訴えられ、同色のマシンの出荷を止めることとわずかの賠償金で和解しましたが、かえって既に市場に出たSOTECのマシンの希少性が増すという現象が出て話題になりました。

新しいCUBEは、ファンを用いずCPUの熱処理しているので起動音がすこぶる静かだとのことですが、上部の蓋の隙間から熱気を排出していること、またCD-ROMを上から差し込む仕組みになっていることなど、埃対策がどうなのかな?という疑問が浮かんできます。

昔と比べてパソコンもずいぶん使い易くはなってきましたが、それでもまだまだ取っつきにくいイメージがあることは確かです。
iMACの登場によってマック使いが増えたことはマックファンにとって喜ばしいことですが、その奇抜なスタイルがパソコンの購入動機を促す効果があったことも確かではないでしょうか。

そういう意味で、CUBEの登場によってまたマック使いが増えることが期待できそうです。
わたしにはとても購入する金銭的余裕はありませんけど(^^;


2000年7月18日
先日阪急の西宮北口駅の神戸線ホームで飛び込み自殺の現場に遭遇した。三宮へ行くには西宮北口で今津線から神戸線に乗り換えるのだが、待ち時間がほとんどないので毎回今津線の西宮北口を降りると小走りに神戸線のホームに急ぐのである。その日もいつもと同じように神戸線のホームに急いだのだが、ホームへ降りる階段のあたりに人垣ができていて、どうもただならぬ気配であった。

ホームに野次馬を残して特急電車が行き過ぎた後、デッキの下に待避していた駅員がぞろぞろと線路に現れてきた。何人かの駅員はビニル袋を下げ、火箸で線路に散らばっている肉片を集めている。直ぐ目の前の線路脇にビニルシートを掛けた膨らみがあるが、それは紛れもない遺体である。シートの端から足が出ているが、反対側の頭部には膨らみがないところを見ると、想像するだけで無惨な姿だ。

向かいの線路際には血の付いたスニーカーが揃えて置いてある。おそらく私が到着する30分ほど前に飛び込んだのであろう。
ほどなく医者が駆けつけてきて、足と反対側のシートを少しだけめくり直ぐ閉じてしまった。脈など確認する必要もないのだ。
いつまでも興味深そうに見ているわけにもいかないので、2,3本電車をやり過ごし駅を後にした。

どんな理由で自ら命を絶つことになったのか知る由もないが、つい数十分前まで呼吸をしていた一個の人間が単なる肉の塊になってしまうのは、考えようによってはいとも簡単なことのように思えてしまう。

いや、この場で書きたいことはそんな小難しいことではないのだ。
毎日の通勤で電車を利用しているのだが、よく電車を待つホームの先頭に立つことがある。
そして電車がホームに滑り込んでくる。この時後ろからドンと突き落とされたら、それこそ一瞬であの世行きだ。最近よくこんなことを想像する。考え過ぎかも知れないが、いや決してあり得ないことではない。そう考えていると、最近電車が近づくとつい足を踏ん張る習性が付いてしまった。

皆さんはそんな覚えはないかな?


6月30日 表紙の写真を替えました。オロロンラインっていうんでしょうか、天塩から稚内へ向かう一直線の道路。後ろは利尻富士です。天気がイマイチだったのが残念。

ツーリングにまつわるエトセトラ 2000.6.29

バイクの面白さ、爽快さは、風を直接肌に感じそのスピードが実感できるということであるが、当然のことながら体はむき出しで防御するものがないことから、常に危険と背中合わせにある。

中年になってからバイクに乗り出したので、その危険性は十分知っているつもりであるが、それでも災いは自分の関知しない所から降ってくることもある。いくらこちらが注意していても、向こうから飛び込んでくることもあるのだが、その時は運が悪いと諦めざるを得ないのだろうか。

幸いこれまで立ちごけをしたくらいで、小さな事故すら遭っていないのだが、これは常に「かも知れない」運転に心懸けているためだと思っている。この心懸けは「もらい事故」を防ぐ方法としてかなり有効だと思う。
交差点、こちらが優先道路だとしても、横から不意に突っ込んで来る「かも知れない」と心の準備をして、スピードを控えめに注意を払って通過すれば、事故はかなりの確率で防ぐことができるのではないだろうか。

事故はする方もされる方も迷惑なことだ。その瞬間まで何の面識もなかった赤の他人が、事故をきっかけに煩わしいことに忙殺され、余計なエネルギーを費やさなければならないことを考えると、交差点でわずかにスピードを落とすくらいたやすいことである。

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