2004年4月23日
エアフィルター格納場所今年の2月で新車購入後10年が経過する我が愛機スーパーフォア。
これで北は北海道から南は九州長崎まで、我が身を文句一つ言わず運んでくれました。
走行中のトラブルもほとんどなく、モーターサイクルはHONDAというのが私の一つの信念みたいになりました。
この間、タイヤやブレーキパッドなど、目に見えるパーツの交換やメンテは行っていますが、10年を契機にこれまで目が届かなかった部分のメンテを行うことにしました。
まずはエアフィルターの交換です。
エアフィルターの蓋を開けたところ



まずキャブレターとつながっている縦長のカバーを外し、フィルターが収まっているケースのキャップを開けます。3本のネジで固定されています。
真ん中の丸い筒状のものがフィルターです。
フィルターのキャップを開けたところ



フィルターを抜き出したところです。ついでに中をウェスできれいに拭いておきます。
使用前後のフィルターですこれがエアフィルター。使用前後がどちらか分かりますか?
そう、左が10年使い続けていたもので、右が新品。
積年の埃やチリがつもり積もってこんな具合になるんですね。
小さい虫の死骸なども混じっていました。
フィルターの表面はオイルが塗られているようですが、新品がこんな色だったとは…

新しいフィルターを元どおり格納して、あとは逆の順番でキャップをして終わりです。
エアフィルターを交換したインプレですが、さぁどうですか…
先入観もありますが、幾分吹き上げが良くなったかな?!
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