青森千人混浴風呂ツアー その1

伊丹空港青森に酸ヶ湯(すかゆと読みます)温泉という、総ヒバ造りで千人が入れる浴槽、しかもなんと混浴!というすばらしい温泉があるということで、それ目当てではないですが、厳寒の二月に格安ツアーに便乗して行ってきました。

朝まだき、7時前の伊丹空港はまだ暗闇でした。

掲示板今年は暖冬ということで飛行も安心していたところ、巡り合わせが悪いのか、出発の前日から寒波襲来で、とりあえず離陸はするものの、天候次第では引き返すこともあるとの掲示です。

三沢空港への着陸ならまだしも、伊丹へ引き返したら、我らはそこからどこへ行けと言うのか?

うだうだ言っても仕方ありません。ひたすら天候を祈るしかありません。

飛行機に搭乗する午前8時にひとまず離陸となりました。普通は搭乗口から飛行機まで接続トンネルで入るのですが、青森空港行きは一度乗客をマイクロバスに乗せて、飛行機のところまで運んでくれます。ローカル線の悲哀でしょうか…

飛行機の中久しぶりに乗る機内の様子。
この日は7割くらいの乗客でしょうか。
ツアー用の席は3人掛けの窮屈なシートですが、乗るやいなやソッコー空席に移動しました。

いつもながらキャビンアテンダントは愛想のよい笑顔で接客してくれます。造り笑顔のためか、幾分口元が引きつっているのはご愛敬でしょう。

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