7時10分、目が覚める。何時間寝たのだろう?え〜と、11時間と少し。決して毎日睡眠時間が短かった訳ではないが、それでもやっぱり疲れていたのだろう。それが証拠に夜中にほとんど目が覚めなかった。
朝飯はコンビニで買ったおにぎり。
午前中ビデオルームで「Man in Black」を見る。これは面白い!前から見たかったビデオだ。
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寂しいデッキのプール
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昼、酔いが残らない程度のビールとカップのカニ雑炊。うん、まぁいける味だ。あとは昼寝。寝てばかりのフェリーの中。
16時、下船の準備に取りかかる。今回は名瀬か予定より30分早く着岸するそうだ。まず徒歩からの下船、次に乗用車、そして最後にバイクが降りる。
16時45分、ドックに降りる。車やトラックが残した排気ガスを吸いながら、バイクに荷物を積む。毎回思うのだが、この排ガスも結構体に悪いぜ。
17時ちょうど、船倉から出る。
舞鶴港を出てすぐ、路肩に原チャリの女性が二人停車している。そういえば先ほどフェリーの中で見かけたご婦人連れだが、まさかこれで北海道を走った訳じゃないだろうな?
で、バイクを留めて聞いてみるとなんと二人で北海道を5日ほど走ってきたという。小樽からウトロまで、最高一日300キロも走ったそうな。
二人とも御年50過ぎ、川西と猪名川のナンバーだったが、もっぱらペンションに泊まっていたそうで、どうりで軽装だった。
それにしてもご主人や子供さんはどうしてるのかな?いやはや、果敢なチャレンジ精神だこと。
舞鶴を出ると道は混んでいる。海水浴帰りか?
脇をすり抜けて、スイスイス〜ダラダッタ、スラスラスイスイスイっと。
19時ちょうど、無事2000キロの旅を終えて、自宅に帰り着く。
家族のほっとした顔を見て、今年も無傷、無事故、無違反で帰れたことを神様、仏様に感謝、感謝。
最後に、今年のツーレポはデジカメの画像が多かったせいもあって、すごく長くなってしまいました。
最後まで懲りもせず読んでくれた方、途中を飛ばして最後だけ読んだ方、色々ありましょうが、作者も懲りずにまた次回、ネタを探して書きまくります。
どうも有り難うございました。
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