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2002年2月2日 |
その日は午後から雪が降るという予報が出ていたが、出かける時に降っていないとまず中止という意見は出ないものだ。
さて今日の行程は阪急芦屋川を川沿いにさかのぼって芦屋の山奥の奥池で昼食、そこから東へ下って苦楽園の住宅地を突っ切って午後3時に2号線へ。最終コースとして阪急の阪神国道前にあるアサヒビール工場の見学という口実で、実はビールの試飲をすることなのだ。
午前9時に阪急芦屋川駅に集合ということで、休日とはいっても平日とほとんど変わらない朝になった。
9時10分前に芦屋川駅着。朝自宅で出切ってなかった雲古を駅のトイレで出し切る。
駅を出て集合場所の公園に行くとすでにメンバーは全員集合。昼食の酒盛り用のワンカップを求めて駅の周りの酒屋を探してみるが見当たらない。
仕方なく駅前の公園を出発する。歩き始めると直ぐちっちゃな酒屋が見えたので、これ幸いとワンカップを2本買う。 |
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今回のコースは先導するリーダーも初めてのコースだそうだ。どうりで芦屋川沿いを登って直ぐに道を間違う。道路が突き当たりになっている。登山ルートは川の反対側なのだ。おいおい、たのんまっせ。堤防の階段を降りて川を横断しそれらしきルートに戻る。 |
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しょっぱなから川に落ちたら洒落にもならない。慎重に岩を確かめながら川を渡る。 |
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住宅街を抜けるといきなり崖の連続。これはきつい。前回の六甲山ハイクとは全然趣が違う。
途中おばさん連中のグループを追い抜く。なんでもおいしい湧き水があるそうで、それを汲みに来たそうだ。
あのおばさん一行はそれっきり途中で会わなかったので、たぶん湧き水を汲んだ後引き返したのだろう。
それにしても今回のルートはきつい。ハイキングとは名ばかり、よじ登るという表現の方がふさわしいほどの急な崖続きである。こんなのは楽しくないなぁ。前回の六甲山縦走も途中かなりの登り斜面はあったが、今回はちと様相が違うぞ。 |
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